将皇の概要について説明します。 (1)通常対局 コンピュータ相手に将棋の対局ができます。 対局するコンピュータの強さを選択したり、駒落ちでハンデを設定することが可能です。 (2)詰将棋 連続王手をかけて相手の王を詰ませるゲームです。 難易度は「入門」「初級」「中級」「上級」の4段階あり、毎日問題が更新されます。 (3)詰まないかも将棋 詰将棋に新しいルールを取り入れて難易度高くしたゲームです 詰むか詰まないか分からない問題が3問出題されるので、詰みがある問題を見極めて回答します。 問題は毎日更新されます。 (4)勝ち切れ将棋 プロ同士で対局した棋譜の投了図を途中から引き継いで最後まで勝ち切るゲームです。 プレイヤー側が有利の状態からスタートするので、逆転されないように注意して最後まで勝ち切ってください。 問題は毎日更新されます。 (5)棋譜検討 将皇の棋譜や他のソフトで出力した棋譜を読み込
NHK杯優勝経験を持つ山崎隆之七段に、私が勝手に「詩人牧野」と呼んでいる牧野光則四段が挑んだ一局。なぜ「詩人」かというと、「将棋世界」誌の四段昇段の記で詩を寄稿してたから。ここ何年かの「昇段の記」の中では最も衝撃的な文章だったと思う。 将棋は一手損模様の出だしから先手の牧野が5手目に角道を止めて矢倉戦となった。後手の山崎七段が一手損角換わりを得意としているので、それを警戒したのだろう。後手も飛車先不突きにできるので不満ないと思う。 後手は5三銀を早めに決めてから三手角(3三→5一→7三角)。攻撃的に行くなら△8四角から△6五歩を狙うが、山崎は△7三角型で△6二飛から6筋を交換する。これは攻めというよりも先手の駒組みを牽制する意味合いが強い。 6筋を交換してから穴熊に組み替えたのが現代的。固めるというよりも位の圧力から遠ざかるための穴熊。▲2五歩型なので▲2五桂からの端攻めもない。だが、この
竜王戦中継サイト 第24期竜王戦の決勝トーナメントが開幕。通常は5組優勝者と6組優勝者による1回戦から始まるのだが、羽生二冠が多忙を極めている(来週からは王位戦も始まる)ということで、準々決勝の本局が前倒しで行われることになった。 大本命の羽生善治二冠は1組で久保利明二冠に敗れたが3位で決勝トーナメント進出。対するハッシーこと橋本崇載七段はここまで12連勝(2011年度は9戦全勝)と絶好調。「眠れる獅子」がついに目覚めたようだ。第一人者の羽生二冠に勝てばこの強さは本物だろう。最近の勝ちっぷりを見ると羽生さん相手に一発入ってもおかしくないとは思っていた。しかし、まさかこんな結末になるとは・・・ 将棋は3手目に先手の橋本七段が角道を止めて相振り飛車となった。3手目▲6六歩は角換わりや横歩取りの急戦を避け自分好みのじっくりした将棋を作っていく指し方。 序中盤のポイントは先手の端攻めに9三同玉(5
DAILYネット将棋新聞 --- 360度記事・タイトル戦動向 現代稀な超天才集団で真っ向対決の真剣勝負の世界「プロ将棋界」を中心に、アマチュア将棋情報までカバーする将棋界のDAILY新聞です。 タイトル戦動向も日々更新! 特に藤井聡太さんの記録をデーターベースして更新しています。 将棋界の動きが全てわかる新聞です。 第24期竜王戦決勝トーナメント羽生善治二冠 対 橋本崇載七段が、始まりました。 今日一日これから時々チェックして感想をアップしていきます。 そして後手となった羽生二冠が、三間に飛車を振りました! 記録係は天野貴元三段(25歳、石田和雄九段門下)です。 橋本七段は、順位戦が絶好調です。7/1に行われたB1級2回戦でも鈴木 大介八段に勝ち、前期のB級2組時代から数えて順位戦10連勝中と勢いが止まりません。 羽生2冠は、こういう絶好調の相手を打ち破るのが真骨頂。今日の一戦はお互いに
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将棋のタイトル戦の終了図を新聞で見て、「どうしてここで投了?」と首をひねることがある。素人同士でその後を指したら、アラ不思議、投了側が逆転勝ちすることも珍しくない。その点、挑戦者森内俊之九段が勝って返り咲きを果たした名人戦第7局での羽生善治名人の投了は、素人でも「こりゃダメだ」とわかった。 ある高段棋士はこう話した。「負けるにしても最後はきれいに形を作るのがプロ。羽生名人が投げ切れずに、あそこまでひどい形になったのは珍しい」。名人が3連敗のあと3連勝。名人戦初の展開で、勢いに乗る羽生有利と見られていただけに、悔しさのにじむ投了図だったようだ。 小学生のころからライバルだった2人も40歳。気力や記憶力が衰えだし、勝負師としては曲がり角の年齢といわれる。それでも2人は、優秀な若手を誘っては勉強に励み、膨大な研究量の中でつねに最先端の将棋を見据えているという。第7局終盤で森内新名人が連発した
この番組のタイムシフト期間は終了しています。 (プレミアム会員のみなさまもご視聴いただけません。) 再度公開させていただく際はインフォ等で告知させていただきます。 6月25日(土)に行われる将棋の 『棋聖戦』第2局(主催:産経新聞社、日本将棋連盟)を ニコニコ生放送で、終局までお届けいたします。 ※現地映像は天井カメラからの盤面のみとなります。 回線事情により高画質でごらんいただけないこと、途中、画像を切らせていただく場合もございます。 あらかじめご承知願います。 [more] 『棋聖戦』は、将棋の七タイトルのひとつ。 羽生善治棋聖に、深浦康市九段が挑戦する五番勝負が 6月から7月にかけて、日本各地の会場で行われます。 深浦九段は昨年に続いて2年連続挑戦。 迎え撃つ羽生棋聖は4連覇がかかります。 ニコニコ生放送用の大盤解説は屋敷 伸之(やしき のぶゆき)九段が担当。 熱戦必至!どうぞお楽し
18歳の新鋭、永瀬拓矢四段がNHK杯本戦初登場。振り飛車党で、特に三間飛車を得意としており、大山十五世名人を彷彿とさせる受けが評判を呼んでいる。また、プロになる前は将棋倶楽部24で3000点超えの強豪として知られていた。(今もたまに指しているようだ)。大和証券杯で羽生名人を破った菅井竜也四段もそうだが、小学生時代からネット将棋に触れ強くなった棋士の1人である。 対戦相手は大豪、佐藤康光九段。昨年度B級1組に落ちていたため今回は久々の1回戦からの登場だ。 なんと、この対局二度千日手となった。これはNHK杯史上初とのこと。 永瀬四段は千日手が多く全対局の約1割が千日手、しかも千日手指し直し局で負けたことがないという珍記録を持っている。何日か前のTwitterでネット中継記者の八雲記者が以下のような呟きを流していた。 昨日の西川-永瀬戦は、千日手指し直しの末、永瀬四段の勝ち。連勝記録を16に伸ば
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