正真正銘のニューヨーカー、生粋のクイーンズガールだったタラ・カミヤさん。だが寿司職人との運命的な出会いにより、現在は和食レストランのマネジャーとなった彼の妻として、そして彼との3人の子どもを持つ母親として名古屋で暮らしている。 実はタラさんも、おむつ交換と保育園と幼稚園の送り迎えの間をぬって続けたブログに人気が出て、すでに自らのオンラインビジネスでも成功している。できれば別の機会にでも、ニューヨーク出身の黒人女性が日本でどのように”家事する起業家”へ転身したのか聞きたいが、今回はタラさんが日本人男性との結婚で得た幸せな気づきを紹介したい。 日本人のパーティに「潜入」 タラさんに人生の大転機が訪れたのは32歳の時だった。ロウアー・マンハッタンのクラブで友だちと楽しんでいた夜だ。そのクラブにはフロアがいくつかあることがわかり、ほかの階も探ってみようということになった。 その1つで偶然、個人のパ
「ストーカー」は何を考えているか (新潮新書) 作者: 小早川明子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/04/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (14件) を見るシンガーソングライターの女子大学生が、東京都小金井市でファンの男に刃物で刺された事件があり、これをきっかけに少しストーカー問題について勉強しようと考えて本を読んだ。 加害者治療の必要性 作者の小早川明子さんに興味を持ったのはラジオ番組がきっかけだが、そこで加害者に対するカウンセリングの必要性について説かれていたのが印象的だった。 本の中でも、残念ながら相談者が命を落としてしまった事例として挙げられた逗子事件での被害者の夫の言葉が胸に刺さる。 「もし妻が殺されず、相手も死なずに捕まっても、ずっと狙われたでしょう。生きるも死ぬも地獄、一生、隠れて生きるしかないのか?加害者の治療と更生がなければならないのでは……」p1
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