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医療と経済に関するA13のブックマーク (4)

  • 『●凋落した福祉国家スウェーデンの惨状』

    ☆☆元銀行員の株日記☆☆BLOG(ブログ) 株で儲けた金を握り締め銀行を退職し、仕事よりも投資に嵌っている男。 ●凋落した福祉国家スウェーデンの惨状 スウェーデンの賃金レベルの5分の1から10分の1という低い賃金を設定したラバル社に対してスウェーデンの労働組合が反対活動を行ったが、欧州司法裁判所は、サービス供給の自由を阻害するという理由で、ラバル社勝訴の判決を下したのである。 スウェーデンの社会福祉の表と裏 「凋落した福祉国家スウェーデンの惨状」 「新潮45」6月号より 文字通り「ゆりかごから墓場までの社会福祉」を誇っていたスウェーデン。 だが、経済不況でそのシステムが揺らぎだした高率の税金を取られるが、医療や老後などの社会福祉は万全で、世界の模範とされたスウェーデンであるが、実は、現実はかなりひどい状態になってるという。 そしてその惨状をもたらした主因が、不況による税収減少に伴って採られ

    『●凋落した福祉国家スウェーデンの惨状』
  • 安全の市場化 - レジデント初期研修用資料

    航空業界で、長年「安全指導」にたずさわってきた人達が、最近になって医療安全の業界に 参入してきてる。講演会とか、あるいは大学病院にポストを獲得した人もいる。 航空業界は、長い間「安全」学をリードしてきて、ヒューマンエラーを回避するやりかたとか、 緊張する現場で働く人に、一定期間の休息を義務づけるやりかたとか、昔はいろいろ 勉強したけれど、無理だった。 うちの業界は、安全というものに価格が無くて、頑張ってもお金につながらないから。 良心のお値段 航空業界が長年作り上げてきた、人間を安全に運用するための方法論、 良心的な、理性的なやりかたを担保してきたのは、たぶんある種の寡占状態だったのだと思う。 「良心」にはお金がかかる。飢えてる人に「パン」と「良心」の選択迫ったら、 やっぱり凡人はパンを取る。10年前の航空業界は、たぶん今程価格競争が厳しくなくて、 航空券なんて目の玉飛び出る程に高価なのが

  • 公立病院民営化について - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 国内にいる全ての医師を国家で召し上げて、政府の人達が、地域の需要に応じて 医師の配置を決めればいいんだと、今でも思ってる。毛沢東国家主席がかつて行った、 「文化大革命」の時みたいに。 世の中から「開業医」という仕事はなくなって、地域の基幹病院には、 医師があふれかえる。ベッドも医療費も限られてるから、 外来の待ち時間は倍ぐらいになって、医師の給与は半分以下になる。 その代わり、人手が増えるから、当直明けには家に帰れるし、 勤務する日はものすごく忙しいけれど、週の半分ぐらいは、 もしかしたら仕事しなくても大丈夫。 国家管理と自由化と 全体主義とか大好物なんだけれど、インフラ事業を国家で管理すると、たいてい大失敗する。 たとえば農業ならば、ソビエ

  • 経済と心理 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります トラックバックをいただいた記事について。 経済学畑の人というのは、心理というものの影響をどのぐらいに査定しているんだろうか? 過去に起きた出来事の説明なら、たぶん心理はおり込み済み。 その時の人間がどう考えようと、その結果は全て経済活動に現れてくるから、 数字だけを追っかける経済学の結論の中には、きっと人間の心理が考慮に入ってる。 ところが、起きてしまったことを説明するには経済学の手法は有効であっても、 それを用いて未来を説明しきることはできるんだろうか? 「見た目」はけっこう大事 人間の心理というものは、刻一刻と変化する。 時代の要請があって、何かすばらしい経済政策が出来上がったとして、 それを発表する役人の見た目が「悪役」だったとしたら、

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