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ブックマーク / ryozo18.hatenablog.com (6)

  • ガソリンの値下げがネタの宝庫な件(その1:ドライバー行動編) - I 慣性という名の惰性 I

    追記:若干の補足を書いてます。こちらもご参照いただければ。 ⇒ドライバー編への若干の補足 これほどまでに条件が整った大規模な社会実験をやってくれたんだから、経済学者の方々は今ごろデータ収集に奔走していることだろう(挨拶)。 ガソリンの価格弾力性がわかるんじゃね? 価格弾力性とは「あるものの値段が1%上がったら需要は何%変動するか」という関係のこと。この価格弾力性が小さいものは生活必需品だったりするので、値段が上がっても売れ行きにそんなに差はでない。逆に大きいものだと「けっ、こんな高いもん買うかよ」と言われて売れなくなる*1。 「ガソリン税率の水準はいくらであるべきか - 岩康志のブログ」では、「ガソリン消費の価格弾性値は短期で-0.2程度,長期で-0.6程度」と言っている。ただしこれは欧米を中心とした調査によって求められたもので、日の価格弾性値がどの程度かという研究はあまりなされていな

  • 新人の面倒を見る羽目になった人向けの本リスト:後編 - I 慣性という名の惰性 I

    追記:いただいたコメント等について(2/2) - I 慣性という名の惰性 I 前・中篇より続く。 ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けのリスト:前編 ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けのリスト:中編 中篇では組織というものについて教えるための材料を考えた。さて、そろそろ「新人」君にも金を稼いでもらわないといけない。後編は具体的にビジネスを教えていく上で参考になるを考える。 「お金を稼ぐ」ってことの大変さを理解してもらうための 言い換えれば「お給料をいただく」ってことがどれだけありがたいかということを理解してもらうってことでもある。これを見せれば一発だろう。 データでわかるモノの原価 作者: お金のナゾ調査隊出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ発売日: 2005/12/22メディア: 単行購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (4件) を見る 別にこの

    新人の面倒を見る羽目になった人向けの本リスト:後編 - I 慣性という名の惰性 I
  • 新人の面倒を見る羽目になった人向けの本リスト:中編 - I 慣性という名の惰性 I

    追記:いただいたコメント等について(2/2) - I 慣性という名の惰性 I ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けのリスト:前編 ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けのリスト:後編 前編では「新人に教える」というのはどういうことよ?ということについて考えた。次は会社の組織ってものについて教えるときはどうするべきかを考える。 まずは健全なコミュニケーションを取るために読む 会社の組織とはっていっても、これには『正解』というものがないと思う。なので、一方的に「組織に隷属したら負けかなと思ってる」とか居酒屋なんかで言ったりしたら、普通に引かれるだろう。また、怪しげなビジネス雑誌の中途半端な記事とかマッチョなブログに煽られてバカなことを口走る新人というのも非常にウザい存在だ。 そこで普通に「俺はこう思うけど」「こういうことがあるけどどう思う」「こういう記事ってごく一部の人向けじゃね?」とかっ

  • 新人の面倒を見る羽目になった人向けの本リスト:前編 - I 慣性という名の惰性 I

    追記:いただいたコメント等について(2/2) - I 慣性という名の惰性 I ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けのリスト:中編 ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けのリスト:後編 先のエントリーのはてブコメントで「社会人向けに勧めるはないのかよ」とか「you、で荒稼ぎしちゃいなYO!」いうリクエストをいただいたので二匹目のどじょうを狙って書いてみる。 今回対象とするのは「新人の面倒を見る羽目になった社会人」の人たち。まあ社会人2年目以降はほぼ全員にこのタスクが割り振られるリスクがあるんだが、なぜか企業が社員向けにこのへんの研修をやっているという話は聞かない。かなり重要なタスクだと思うんだけどなあ、ということで書いてみる。相当程度自戒と反省の念を込めて。 と思って書いてたら激烈に長くなったので前・中・後編に分けることにした。あと「の数が大杉だろJK」ともいわれたので1エントリあた

    新人の面倒を見る羽目になった人向けの本リスト:前編 - I 慣性という名の惰性 I
  • 新社会人が読んどけと思う本のリスト - I 慣性という名の惰性 I

    多少ネタ臭がするかもしれないけど、意外とまじめに選んでみた。文系・理系は特に意識してない。あとプログラム方面の話とかExcelのtipsみたいな分野も選んでない。 追記:いただいたコメント等について(1/2) - I 慣性という名の惰性 I 「産業構造」というものを理解するための 自分のいる業界とか、自分の部署がやっている仕事とかを理解しようとするときの土台になる考え方を身に付けるために読む。この土台部分がないまま日経新聞とか日経ビジネスとかを読んでも無駄無駄無駄無駄無駄無駄。業界分析とかも同様。 自分の所属する産業が現在どういうステージにあって(成長とか衰退とか)、そのなかで自社はどういうポジション(業界のリーダーなのか泡沫なのか先行者なのか追随者なのかとか)にあるのかを把握することがまずは大事。まあ当ならエントリーシート書く前にちゃんとやっとけという話ではある。 上司にこの手の

    新社会人が読んどけと思う本のリスト - I 慣性という名の惰性 I
  • ブラインフレに関する考察(1) - I 慣性という名の惰性 I

    追記:ブラインフレに関する考察(2) - I 慣性という名の惰性 I この記事のはてブに衝撃の事実が。 ⇒元記事:livedoor ニュース - 日人男性の6割が巨乳を「嫌い」だと答えている ⇒はてなブックマーク - livedoor ニュース - 日人男性の6割が巨乳を「嫌い」だと答えている pal-9999 ってか、Cカップが巨乳でなくなってしまった時代なのが問題。おっぱいインフレのせいで、Cがスタンダートな大きさとか宣伝されてるし。 welldefined id:pal-9999 話が逆で、かつてブラのサイズが切り下げられたのであります。ブラインフレ。 ブラの世界にもインフレが!!111 エントリではこの事実を検証してみたい。 CPI そもそもわれわれの世界認識には限界がある。おっぱいの「真の値」を知ることは計測精度の問題もあり、あくまで近似値でしか捉えられない。その意味でおっ

    ブラインフレに関する考察(1) - I 慣性という名の惰性 I
    A13
    A13 2008/03/09
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