2011年から3期に渡って明石市の市長を務めている泉房穂さんが2月13日の大竹まことゴールデンラジオに出演。近著「社会の変え方、日本の政治を諦めていた全ての人へ」について伺った。 大竹「ご本には、泉さんが子どもの時のお話、両親が貧しい漁師だったらお話、弟さんのこと、色々書かれております。そして泉さんは、冷たい社会への復讐を誓ったそうです。なぜ冷たい社会が見えたんでしょうか?」 泉「うちの家は漁師で、一生懸命両親は働いてましたけど、おかずが少なかったし、色々思うところはありました。で、弟が障害を持って生まれて、今以上にもっと冷たい理不尽な社会でしたから、イイやつなのに歩けないというだけで周りから冷たい目で見られるような、そんな子ども時代に、こんな冷たい街じゃなくてふるさと明石を優しくしたいと誓って。市長になりたいと思ったのが小学生の頃なので随分時間かかりましたけど、なんとかたどりついて市長と