死生観に絡む(?)事柄を、安易な気持ちで書いていいものか悩んだのだけど、今後きちんと考えていくためにも形にしておきたいと思い、キーボードを叩くことにしたよ。この手の話があまり好きでない方は、スルー推奨です。 前提として。 まず真っ先にお伝えしておきたいのが、「45歳」で人生を終えたいとか、終わりにしようとしているとか、そういう話では決してないです。 そうではなくて、45歳までを目安に「残りの人生は延長戦」だと思えるような状態をつくりたい。そういう、とっても前向き(?)な話です。 不謹慎な話に読めてしまったら申し訳ないのですが、そういうつもりで書いてるわけじゃありません。くれぐれも誤解のないようにお願いします。あと、計算とかが間違ってたらごめんなさい(´・ω・`) 結論。 書き出したら、思いのほか長文になってしまったので、結論を先に書いておくね。 40歳までにリタイアして、5年間心置きなくの
「時間的」自由がほしい。 そう、僕は自由がほしいのだ。それにもかかわらず、昨日、こんなことをつぶやいた。 僕は、人生をゲームのように考えるクセがあって、縛りが一切ない生活というのは求めていないかもしれない。ゲームで、HP・MP・お金が無限大だったら、ゲームとして成り立たないなと考えてしまう。 — ゆとり隊長@年100万円生活 (@yutori_ing) 2018年9月15日 これは、遊民さんの「縛られない自由な生活は超つまらない?」という記事と、そこで紹介されているつぶやきを受けて、何となく感じたことを書いたつぶやき。 自由を求めることと、縛りを受け入れること。これは、矛盾しない。 「自由」という言葉は、些か意味が大雑把だよね。 僕が欲しているのは、時間的な自由であって、何もかも自分の思い通りになる生活を求めているわけじゃないんだ。 もう少し具体的にいうと、毎日好きなだけ寝れる生活をしたい
今日は残念なご報告があります。3月末より無職生活を存分に楽しんでいたゆとりですが、ついに再就職し、現在、すでに新しい職場で働き始めています。悩んだ末、再び正社員に返り咲きました。今日はそんなお話です。 無職生活に満足したの? 再就職したわけですが、自発的に働きたくなったのかというと、そういうわけではありません。約5ヶ月ほど、のんびりと生活したわけですが、いくらでも続けられそうだというのが僕の感想です。 「無職生活なんて、3ヶ月くらいで飽きる」といった話も多く見聞きしますが、僕に関してはどうやら当てはまらないようです。このまま、1年でも10年でも続けたかった。 今まで繰り返し書いていることですが、時間なんていくらあっても足りないと思ってます。その考えは無職生活を経た今でも変わらず、時間があまるという概念はありません。 じゃあ、なんで再就職したの? 本音を言えば、再就職なんてしたくありませんで
いつ辞めたの? 2017年3月末で退職しました。無職になって、じつは、すでに1ヶ月近くが経っています。次の職場を決めないまま退職し、現時点でも、まだ本格的な転職活動はしていません。バタバタが少し落ち着き、最近になってやっと「あぁ、今無職なんだなぁ」と実感しています。こんなときでも、いつもながらのマイペース。 退職後、今まで何してたの? 部屋の大掃除を盛大に行っていました。「何とか手放したいと考えている4つのモノ。」で書いた本棚、冷蔵庫、洗濯機、ベッド…すべて手放しました。1年半のときを経て、やっと実行に移すことができました。 なかなか動かないズボラーな僕が、そこまでした理由。それは後に控えた引越しでした。それなりの大移動を伴う引越し。あぁ、大変。もう、大変。ここ1年で結構減らしたつもりだったのに、改めて周りを見れば、不要なモノの山。 でも、気合いを入れて取り組んだ価値はありました。自分の思
Twitterに明るいニュースが流れてきたよ。なんと、絶版だったBライフが、「自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ」というタイトルに改題されて、文庫本として再出版されるらしい。今日はそんなお話です(`・ω・´)! Bライフはバイブル。 詳しくは「Bライフという「ものさし」を、すべての人に知ってほしい。」という記事を読んでほしいんだけど、寝太郎(高村 友也)さんが書いた「Bライフ」は、僕にとってバイブルのような書籍だ。 僕の価値観に大きな影響を与えてくれた。大きな変化をさせたわけではないんだけど、どこか曖昧だった僕の価値観を確立してくれたのは、間違いなくこの本だ。 Bライフが出版されたのは、2011年の夏。そこからしばらくして、絶版になってしまっていた。一時はAmazonの最安値が10,000円を超えているというときもあったからね。ほしい人にとっては、秘伝の書のようなものなのかもしれない
日本人は、お金に関する知識が乏しい人が多いらしい。それもそのはず。そもそも学校じゃ教わらないもんね。僕のように理系出身だと、本当に何も習わない。投資? 会計学? 金融? 税金? …なにそれ、おいしいの? 社会に出ても、お金の話を表立ってすることはよろしくないとされるよね。だけどさ。お金の知識って、知らないと損しちゃうことって多いと思うんだ。生活に直結することだからこそ、早いうちにさくっと学んでおこうよ。ということで、今日はそんなお話です(`・ω・´)! 最低限のファイナンス知識は、絶対に持っておいたほうがいい。FP2級の本を1冊読む。これをベースに、税金に関する本をもう1冊読む。もし余裕があれば、簿記3級を軽く勉強する。これだけで、理解できる話が大幅に増えると思う。僕はそうだった。 — ゆとり隊長@年100万円生活 (@yutori_ing) 2016年6月27日 はじめに。 最初に断って
元々浪費するほうではないんだけど、社会人になってから、生活コストというものを意識するようになった。それは、自分の生活コストを熟知し、下げていくことが、資産価値を確実に上げる唯一の方法だと気付いたから。 …といつもどおりの書き出しだけど、実はこの記事は、ブログをはじめて早い段階で書き終えた記事。多少なりともブログへのアクセスが安定してからアップしようと思っていたら、すっかり忘れていた。とっくにアップしたつもりでいた。ということで加筆修正して、今更ながらアップするよ(`・ω・´)! この記事で紹介する「円時間レート」という考え方は、節約に取り組みたい人や、早期リタイアを目指す人にとって、1つの羅針盤になるんじゃないかと僕は考えているよ(`・ω・´)キラーン では行ってみよう! 生活コストが半分になれば、資産価値は2倍になる たとえば今、貯金が1,000万円あったとする。 もし生活費が年間200
リタイア生活に趣味は必要か? Q:趣味がないと、リタイア生活は続かない? 先日、落ちこぼれさんの「無趣味な人はリタイアに向かないことを自分自身で証明してしまった」という記事を読んだ。概要をいうと、リタイアしても楽しいのは最初だけで、趣味がなければいずれ飽きてしまうという話だ。これは本当によく聞くよね。仕事を辞めた後に、その結論に至る人もいるし、辞める前から心配している人も少なくない。 仕事が楽しくて仕方がない人が言うのならわかるんだけど、リタイアや隠居生活を志す人たちからも、こんなことを聞くから、昔は結構戸惑ったものだった。冒頭で書いたけれど、僕はもう10年以上は、時間を持て余すという状況に陥ったことがないから(´・ω・`)汗 A:僕は無趣味だけど、そんな心配はしていない。 リタイア生活の大先輩、遊民さんが「リタイア生活に趣味は必要か?」という記事で、端的に答えを出してくれている。 私も自
仕事とプライベートを同一視することはできない。 贅沢な悩みなんだ。わかってる。だけど、極めて強いストレスを感じる瞬間なんだよ。職場関係で、遊びや飲み会の誘いを受けるのは。 ビジネスライクな関係。 誤解を招きそうで怖いんだけど、ストレートに言うと、僕は仕事での人間関係を、あまり信用していない。というより、したくてもできない。相手の感情が、非常に読みづらいからだ。 何といえばいいんだろう。通常の人間関係であれば、よく遊ぶ友人というのは、互いに心地よい相手であることが多いはずなんだよね。だけど職場の人間関係だと話は別だ。とにかくみんなと仲良くしておかないといけない。正確にいうと、不必要に嫌われちゃいけない。いつ、どういう形でお世話になるかわからないからだ。仮に直接お世話にならなくても、会社内というのは狭い。敵意を向けられてしまったら、ろくなことにならない。 みんな八方美人。 例外はあるだろうけど
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