本日は西日本である企業の社員研修。未来の管理職・幹部候補となるであろう、若手メンバーを対象にしていましたが、その中のメンバーが「夜遅くまで毎日頑張っている」と言っていたので、その頑張りは最大限認めつつも、今後は「朝型生活」をおススメしました(ただ、かくいう私も入社2年目のときは、完全に夜型生活で会社から出たあと、朝●時くらいまで喫茶店で作業していたりしましたが……)。 「夜遅くまで仕事をする」のと、「朝早く起きて仕事をする」のとでは、周囲の見方、自分の意識の持ち方、生産性など様々な点で大きな違いが生まれます。 個人的にはその中で一番影響が大きいのは、「周囲の見方」だと思います。 まず、夜遅くまで仕事をする場合を考えてみましょう。例えば「夜、家に帰ってからも●時まで起きて仕事をしている」とか、「営業時間終了後、毎日●時まで仕事をしている」とかしていると、周囲の人間はたいていの場合、「わー大変