次の写真は、現像した後のフィルムです。フィルムの種類によって発色が違います。 指でつまんでいるのは色の基準とさせて、ネガ・ポジフィルムを分かりやすく見せるためで、本当は良くないことです(手袋を使いましょう)。 カラーネガ・フィルムは現像したフィルムの状態だと、映像のトーンが反転(実際の風景と明暗が逆)しています。フィルムからプリントを作るときに、再度明暗を反転させてプリントを作ります。 カラーポジ・フィルムは現像後に正しい明暗で写真を見ることができます。スライド・フィルム、リバーサル・フィルムとも呼ばれています。 モノクロ・フィルムもネガ・フィルムの一種です。現像後はトーンが反転していますが、プリントで正しい明暗になります。 カラーネガでも、カラーポジでも、モノクロでも、120フィルムであればHOLGAで使うことができます。 HOLGAに合うフィルムを選ぶ 写真は、フィルムに光を与えること