2005年11月4日のブックマーク (5件)

  • Feathered Friends - Someone cares

    表紙から見ても分かるように、今月は鳥のための家作りというテーマで、たくさんの家庭が、どんな環境で鳥たちを飼っているのかを特集しています。中には目を見張るようなうらやましい限りの贅沢なケージ(鳥部屋?<-ベッドルームを改造している人もいる)もあり、なんとかサミーとスノーイーの家もより快適に、と触発される今月号です。今月号の内容が詳しく知りたい人はこちら。 *鳥情報はトイレでも。 私は動物を扱う仕事をしている。仕事柄動物と一緒にいることがほとんどで、誰とも話さず帰る日も少なくない。人と共同でやっている仕事でもなく、自分と仕事の世界だ。私はこの仕事が好きだ。自分に向いていると思っている。 私は最近あることがあり、人から見ても分かるほど痩せた。そんな私に声をかけてくれる人が仕事場にも一人いた。「どうやったらそんなにやせれるん?うらやましいなー。*1」、冗談交じりでいつもその人は声をかけてくる。「

    Feathered Friends - Someone cares
    ACORN
    ACORN 2005/11/04
    ■[雑記] Someone cares
  • 凡人跋扈:秋深し・・・

    大家さんから柿をいただいた。入浴中で応対に出られなかったのだが、玄関先に、スーパーのビニール袋いっぱいの柿がおいてあった(数えたら24個!)。私が出なかったのでその場で書いてくださったのだろう、ビニール袋にメッセージが貼られていた。 “今年は庭の柿が沢山なりましたのでよろしければ何卒召し上がって下さい ○○” うれしかった。ありがたかった。直接受け取らず、お礼の言葉を伝えることができなかったのが残念でならなかった。 私が住んでいるところは少し変わった物件で、いわゆる「店子」は私だけだ。だからということもあるだろうが、70代に見える大家さんご夫婦には大変よくしていただいている。おせっかいや干渉のたぐいではない。忘れたころにお気持ちをいただく恰好になる。だから負担にもならないし、素直に感謝できる。 一つ皮をむいてみた。黒いごまのような斑点がむいたところから出てきて、いかにも甘そうな顔をしている

    凡人跋扈:秋深し・・・
    ACORN
    ACORN 2005/11/04
    秋深し・・・
  • ようかん通信 - 丸谷才一 「文章読本」

    丸谷才一さんの『文章読』を読みました。 文章読 (中公文庫) 作者: 丸谷才一出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1995/11/18メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 65回この商品を含むブログ (43件) を見る 引用の文がけっこう難しくて、時間かかりました〜。 全体的には、文章を書き慣れている人が さらに技を磨くために読む!という印象。 一番興味深いと思ったところは 第2章の「名文を読め」というところでしょうか。 名文を読むことで、語彙や文章の呼吸が身につく。 これは思いつきそうなことですが、 それに加えて丸谷さんが挙げていたのは 「名文は、その文章の筆者のそのときにおける精神の充実を送り届ける」ということ。 思わず引き込まれる文章とは、そういうエネルギーを 含んだものなのかもしれないなぁと思いました。 いつかは、そんな文章が書けるようになりたいものです。

    ようかん通信 - 丸谷才一 「文章読本」
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    ACORN 2005/11/04
    ■[本]文章読本
  • CLOCKWORK CLOCK - 2005年07月22日 (衝動)

    弟子入り希望の若者がやってきた。 近頃、やたらと弟子入り希望者が多い。 巷ではカラクリ人形が流行っているのだろうか。 巷にはいろんな職業があるはずだが、 貧乏になりたい人間がどうしてこうも多いのだろうか。 不思議・・・。 「絵は描けるの?」という問に、 「いいえ・・・」という返事。 「木工の修行を積んだことは?」という問にも、 「いいえ・・・」という返事。 「いったい何ができるの?」と問うと、 「一から勉強させて欲しい」と言う。 「いいよ」と答えるとまことに嬉しそうな顔をする。 「で、月謝はいくらにしようか?」と問うと、 「エッ?」というような顔をする。 「月謝がいるんですかぁ・・・?」 「君は今、一から勉強したいと言ったではないか」 「人に教えを乞う場合、そのコストを支払うのは当然ではないか」と言うと、 「それならいりません」と言う。 「何もできないのに給料をもらおうと思ってきたんじゃな

    CLOCKWORK CLOCK - 2005年07月22日 (衝動)
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    ACORN 2005/11/04
    ■ 衝動
  • Blog ことば・言葉・コトバ : 「なぞる文章」と「生みだす文章」

    文章のタイプを二つに分けてみたい。以前に読んだ清水幾太郎『論文の書き方』(岩波新書)には、攻める文章と守る文章というのがあった。これにならって、ふと思いついたのが、なぞる文章と生みだす文章である。 そもそもコトバの働きは二つある。一つはコミュニケーションのため、もう一つは表現のためである。一般には、コトバの伝達の手段であるといわれるが、それにとどまるものではない。コトバによって考えを生みだすこともできる。それなのに、もっぱらコミュニケーション手段としての機能が問題にされるのはなぜだろうか。表現するべきものがないのに、何のためのコミュニケーションであろうか。 おそらく、文章も現代商業社会の利益生産手段となっているためであろう。まさに、コトバが手段となっているのだ。そのようなはたらきを、故・大久保忠利は「言語通達手段説」と呼んだ。そして、表現としてのはたらきを「言語意識直結説」として対立させた

    Blog ことば・言葉・コトバ : 「なぞる文章」と「生みだす文章」
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    ACORN 2005/11/04
    「なぞる文章」と「生みだす文章」