市原隼人主演最新作『神様のパズル』の一風変わった記者会見が20日、都内で行われた。作品のテーマである「宇宙」にちなみ、市原隼人とエグゼクティブ・プロデューサーの角川春樹が"無重力"を体験し、その足で会見場へ駆けつけるという趣向だ。 無重力状態から帰還した市原隼人と角川春樹 会場に到着した市原は心なしかげんなりした面持ち。無重力体験について聞かれると「もう絶対二度とやりたくないです! 3回吐きました! 人生でいちばん苦しかった……」と心情を吐露したが、対照的に意気揚々と登場した角川は「またチャンスがあったらやりたいなーと。今度はもっと長時間飛びたいですね〜」とにこやかに語った。 市原と角川が無重力を体験したのは飛行機の中。航空機がパラボリックフライト(放物線飛行)を行うことで機内に微少量環境(3×10-2G以下)、いわゆる無重力状態が生まれるという。このときの映像がスクリーンに映し出されると