買ってきたばかりの大磯砂には見えない貝殻がいっぱい含まれています。 弱酸性を好む南米産等の水草を育てようとすると、この貝殻が入っているために水がアルカリ性に変わり、なかなか思うように育ちません。 そこで酸によって貝殻を溶かす処理を行います。薬品を使えばきれいさっぱり貝殻は溶けますが、危険なので、お勧めはしません。 食酢で行うのが一般的ですが、臭いも酷いですし、2本で900円ぐらいしますので、あまり経済的ではありません。 そこで、クエン酸です。粉末1kgで送料込み1000円もしませんし、バケツに顔を近づけないと臭いはしません。私はこちらで購入。 10kgの大磯砂を処理するのに300gもあれば十分ではないでしょうか。私はバケツに大磯砂を5kgほど入れて二回に分けて酸処理しました。 ①バケツに大磯砂5㎏を投入します。 ②クエン酸粉末を300gほど投入します。 ③ぶくぶく泡が出てきますが、たぶん砂
① 導入準備をしましょう。 最初に購入水草、水草の育成方法を決めましょう。 (水草はカタログ・種類ページを参考に決めて下さい。) 育成方法は大きく分けて3種類有ります。 (1)底砂に植えて育成する。 (2)ポットに植えて育成する。 (3)水槽に浮かべて飼育する。 どの育成方法でも良いのですが、育成方法で必要な器具が変わりますので決めて置きましょう。 次に器具等の購入です。 最低でも照明・砂利を準備して下さい。 照明ですが、これは水草が生長する為に行う光合成に必要な光を供給する為です。 照明は水槽セット等に付属している照明でも何でも構いません。 もし予算に余裕が有るのであれば、水草育成用のライト(球)に交換すると良いですね。 水草育成・鑑賞にとても有効で成長が良くなります。 砂利は水草を植える為に必要になります。 種類はどれでも良いので、量は水槽サイズ・ポット等に合わせて購入して下さい。
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