東京都小金井市教育委員会、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、凸版印刷、コードタクト、eboardは、総務省の「次世代学校ICT環境」の整備に向けた実証に参画し、2018年4月からクラウドや低価格タブレットを活用した授業を開始すると発表した。 学校教育におけるICT環境の整備コストのうち、児童生徒に配布するタブレットなどの情報端末の整備や校内に設置しているデジタル教材用サーバーの保守・運用コストが全体の65%を占めている(総務省調べ)。一方、その予算は各自治体の負担となり、メンテナンスや運用面では教員に負担がかかっている。この状況を踏まえ、本モデルでは「クラウドサービスの活用による校内サーバーレス化」及び「日本初となる低価格タブレットの全校導入と再利用端末の活用」の取組みを実施し、「コスト軽減モデル」を検証するとしている。 小金井市は、教育現場で高い評価を得ているGoogle社の
![小金井市教委と4社、クラウドとChromebook活用し「コスト軽減モデル」を検証](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7006ca176f42a80db9a3a98575ab565a40659f70/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fict-enews.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F04%2F0411-kn-960x630.jpg)