2022年10月21日のブックマーク (1件)

  • こおろぎさん - pict+pict

    子どもが、秋探しという授業の中で金木犀と、あと足が取れて弱っている小さいこおろぎを持って帰ってきた。体も小さいし、足も欠けてしまいヨロヨロだったから”もう緑のあるお外に返してきてあげたら”と言ったのだが、どうにかならないかとすがるので、カップに弱ったこおろぎと餌になりそうな果物を一緒に入れた。 「あっ果物べてる!」と騒ぐ子どもたち。(とても弱っていたので、実際べてるのかどうかわからないけれど)こおろぎの看病をしたいと、金木犀の葉をちぎってベッドを作ったり、周りに応援旗を立てたりしていた。大人としては、何やってももうじきこおろぎは死ぬ、無駄無駄とわかっているのだけど、看病に燃えている子どもたちの気持ちに水を差す訳にもいかない。 案の定、朝起きたらこおろぎは全く動かなくなっていた。小さいこおろぎがあんだけ弱っていたらそりゃ当たり前だ、と心の中で思う。でも傍で朝からシクシク泣く子ども。ちっぽ

    こおろぎさん - pict+pict
    AKARI_PAPA
    AKARI_PAPA 2022/10/21
    応援旗を作ってあげるところに、何かあたたかいものを感じました。