新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、外出自粛が要請される一方で、体力や免疫力維持のための運動も奨励されている。ソーシャルディスタンスを保ちながらのランニング等は問題ないとされているが、屋外でのサイクリングについては世界的にも医学的エビデンスに基づくガイドラインといったものはなく、サイクリストもどう行動すればいいのか迷っているのではないだろうか。そんな中、バンクリーグなどを主催する有力な競技振興団体のひとつが提言をまとめ、公表した。 日本サイクルスポーツ振興会が8つの提言 提言を公表したのは、日本サイクルスポーツ振興会という団体。昨年より数回開催されている、全国の競輪場を会場とした日本初のトラックレース対抗戦「バンクリーグ」などを主催する団体だ。理事長は公営競技に欠かせない写真判定を可能にする「スリットカメラ」を開発した日本写真判定社長で、JCF常務理事でもある渡辺俊太郎氏が務め、評
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