三重県鈴鹿市で無免許で車を運転し、女性をひき逃げしたとして、ペルー国籍の男が逮捕されました。男は「ペルーでこんな事は事故にあたらない」と供述しています。 逮捕されたのは、ペルー国籍で鈴鹿市の無職、ルイス・サンチェスビクトル・ミゲル容疑者(59)です。 ルイス容疑者は24日正午ごろ、鈴鹿市神戸で無免許で軽乗用車を運転し、自転車の女性(84)をはねてケガをさせた上、そのまま逃げた疑いが持たれています。 調べに対し、ルイス容疑者は容疑を認めていますが「ペルーでこんな事は事故にあたらない」と供述しています。 ルイス容疑者は国際免許証を持っておらず、日本で運転免許を取った形跡もないため、警察は無免許運転を続けていたとみて詳しく調べています。