もう1年以上昔のことになりますが、セカンドライフには「キャンプ」と呼ばれる人寄せサクラのアルバイトがあることをレポートしました。おさらいしますね。このアルバイトは、特定の椅子に座っているだけで1時間で数円程度が稼げるというもの。たくさんの人がいる場所はトラフィックと呼ばれる指数があがり、さらにトラフィックが高くなると検索リストの上位に表示される、というセカンドライフの仕組みを利用した仕事です。検索リストの上位に出てくると、本当のお客さんがやってくるし、トラフィックが高いと貸店舗の料金も10倍ぐらいは違ってきます。そのため、プレイスポットやショッピングセンターのオーナーたちから、キャンプは重宝されてきました。そして、チリも積もればなんとやら。キャンプで得られる小銭を集めるべくプログラムで自動的に動くアバター、つまりボットを大量投入するユーザが登場したり、(オーナー側からは)ボットを排除するチ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く