それにしても『安倍晋三記念小学校』という字面は何度読んでも強烈だ。 『三波伸介の凸凹大学校』以来のインパクトである。 懐かしのバラエティー番組は置いといて、「森友学園」ネタが盛り上がっている。2週間前にはこんな書かれ方だった。 《少し前まで政治家や中央官庁が名前を連ねるニュースならば「こんなおいしいものはない」とばかり各紙社会部が飛びついてスクープ合戦を繰り広げたものだ。大阪ではニュースになっているようだが、東京では伸び悩みだ。》(「日刊スポーツ」「政界地獄耳」2月18日) この社会面コラムタイトルは「首相の疑惑追及なぜ伸び悩む」。 野次馬的な新聞の読み方を推奨したい私としては「なぜ報じないのか!」と怒るのもいいけど、「どこが報じないのか?」とニヤニヤして読み比べることもオススメしたい。 「とりあえず取り上げました」感がすごい読売新聞 例をあげよう。安倍政権を支持している(と思える)「産経
新聞を読み比べていると、新聞が書かない事実が見えてくることがあります。なぜ書かなかったのかと考えると、想像あるいは妄想が高まります。たとえば、安倍晋三首相の行動についてです。 新聞各社は、安倍首相の前日の行動を朝刊で掲載しています。各紙はどう書いているのか。 日本経済新聞のタイトルは「首相官邸… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
本日、2015年7月3日の衆院特別委員会で、安倍首相がびっくりするようなことを言いました。 民主党の枝野幹事長が 「安倍政権の全体としての姿勢が報道機関に萎縮効果を生じさせているのではないか」 と質したのに対し、安倍総理は、 「本当にそうか」 「批判があることは民主主義が機能している証しだ」 「本当に萎縮しているのであれば報道機関にとって恥ずかしいこと」 「権力の問題点に立ち向かっていく姿勢が報道する側に求められている」 と述べたのです。 ふえ~~、権力者として圧力をかけた側が、何をとち狂ったことを言っているんでしょうか。 「俺は物凄く圧力を加えるけど、それで萎縮したら恥ずかしいぞ。俺に立ち向かってくる姿勢が大事なんだ!」 って、就活の圧迫面接か!高校の生徒指導の体罰教師か!!星一徹か!!! 安倍首相は同じ質疑の中で例の報道管制勉強会について 「党本部で行われた勉強会だから最終的には私に責
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く