◇検察側、妹に送ったメール12通の内容示す 名古屋市で高齢女性を殺害し、仙台市で高校の同級生ら2人に硫酸タリウムを飲ませたなどとされる元名古屋大学生の女(21)=事件当時16~19歳=の裁判員裁判で、検察側は7日、2014年12月7日の女性殺害前後に元学生が妹に送っていたメール12通の内容を示した。「人の人生を狂わすのは面白い」などと記していた。 検察側は名古屋地裁(山田耕司裁判長)の公判で、元学生が14年10月10日から女性殺害直後の同12月7日午後までに妹に送信したメールを読み上げた。捜査当局が妹の携帯電話を押収して解析し、明らかになったという。 メールでは、高校2年時の12年に硫酸タリウムを飲ませたとされる同級生の男性について「懐かしい」と記載していた。さらに「今のところ殺人未遂なら何回かあるけど殺人はないんだよな」「人なら誰でもいい」「未成年のうちに絶対殺(や)ってやるから」
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