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科学と検証に関するAKIMOTOのブックマーク (3)

  • ひるおびの報道について音声学者として思うこと|川原繁人のnote(言語学者・音声学者)

    5/28日追記:ある先生から咳のデータを見せて頂きました。論文の公開はできないとのことですが、咳における流量は発話における流量に比べて文字通り桁違いでした。また、音圧もこれまた桁違いでした。もちろん発話時の飛沫も大事ですが、咳の恐ろしさを実感する値でした。 *** やはり我慢ができなくなり、動画を撮ってUPしました。でも、書いたのはこちらの記事が先です。 *** 5月21日ごろでしょうか、『ひるおび』という番組で、以下のような仮説が紹介されたようです。日語で「これはペンです」と言った場合と、英語でThis is a penと言った場合だと、後者の方が飛沫が飛ぶので、それが欧州やアメリカでの完成拡大に繋がっているのではないか、という話しです。 川原は実際の番組を見ておらず、しかも、前後は切り取られているので、どのような文脈だったのか詳しく存知あげていないのですが、音声・言語の専門家としてい

    ひるおびの報道について音声学者として思うこと|川原繁人のnote(言語学者・音声学者)
  • 【組体操】人間ピラミッドが崩れたときの衝撃を試算してみた : おち研

    組体操による相次ぐ重大事故を背景に、全国的なプログラムの見直しが進んでいるようです。 その話を受けたFNNの検証番組にて、日体育大学の体操部監督がインタビューに応じていました。日体大の体操部でも人間ピラミッドは4段までしか組んでいなのだとか。 監督いわく「人間ピラミッドは4段が限界、それ以上は考えてない。10段なんて論外。」 日体大体操部監督が断言した意味は大きいと思います。 番組中で監督が「実際下段にどれくらい負荷がかかってるのかは判らないけど」と仰ってたのでざっと計算してみました。 FNNふかぼり 組み体操は危険なのか? 独自に検証 下段中央に負荷が集中する 児童の体重を40Kgとして静止荷重を計算しました。数字は背中にかかる負荷です。(ただし児童の体重は全員40Kg、負荷は均等にかかっているとする。単位はKg、四捨五入。 10段ピラミッドの静止負荷 多段の人間ピラミッドは通常三角錐

    【組体操】人間ピラミッドが崩れたときの衝撃を試算してみた : おち研
  • 科学報道のダメ記事 of the year (2014) - 俺のソース

    このブログでは新聞、テレビなどのメディアに取り上げられた科学論文のソースを探し、一次資料(原著)リンクを提示しています。なぜそんなことしているかは以下のリンクをご覧ください。 2014年はSTAP細胞捏造事件があったため、報道各社の科学ニュースに対する力量の違いが露わになりました。科学部はダメ社員の島流し先なのか?とさえ思わせる記事も多く見られました。 今回のエントリは注目を集めたいがために「ダメ記事」と下品なタイトルをつけましたが、2014年に報道された科学論文に関する記事のうち質が劣ると私が考えるものを記録しておきたいと思います。見出しが不適切なものと結論を曲解しているものが大半です。記録する動機としては科学ニュースの現状に対する腹立たしさがあります。まず原著をあたり、そして理解してから報道してほしいということです。大学側のプレスリリースを鵜呑みにするだけではいかんのです。さらに科学ニ

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