「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
デンマーク自治領グリーンランドで拘留されているシー・シェパード創設者、ポール・ワトソン容疑者(73)の日本への身柄移送措置を阻止しようと、世界の有名人が「ポール・ワトソンを釈放せよ」(#FREE PAUL WATSON)運動に加わっている。名作タイタニックの映画監督、ジェームズ・キャメロン、007のジェームズ・ボンド役を演じたピアース・ブロスナン、米国の著名ロックバンド、パール・ジャム、そして、昨年も来日コンサートを果たしたカナダの人気歌手、ブライアン・アダムスらで、彼らがネット上で支持者らに呼びかけた。フランス・ボルドーの市長は姉妹都市の福岡市長に情勢を「懸念する」との書簡を送り、「フリー・ワトソン」の熱は次第に高まってきている。【佐々木正明/ジャーナリスト、大和大学社会学部教授】 *** 【写真】 「FREE PAUL WATSON!」1万5000人コンサートの熱狂。年下ロシア人恋人と
「出来レース」 まずは神宮外苑。ここで進められている「神宮外苑地区まちづくり」の事業者は三井不動産、明治神宮、日本スポーツ振興センター(JSC)、伊藤忠商事の4社である。老朽化が進む神宮球場と秩父宮ラグビー場の場所を入れ替えた上でそれぞれ建て直し、新しい神宮球場の近くに三井不動産や伊藤忠商事が超高層ビルを建てる――というのが再開発計画の中身だ。 元都庁幹部の澤章氏はこう語る。 「明治神宮外苑は都市公園で風致地区でもあるので元々、いろいろな規制がかかっています。その規制をかけているのが、都の都市整備局です。そこが神宮外苑の規制を取っ払う手続きをして、容積率をバーンと上げて、三井不動産などが高層ビルを建てて儲けられるようにお膳立てをしてきたわけです」 2022年8月には、再開発で建て替えられる新秩父宮ラグビー場を整備、運営する事業者を選ぶ一般競争入札が行われている。入札に臨んだのは以下の三つの
「週刊朝日」に連載しておられた、医学博士の帯津良一先生の「ナイス・エイジングのすすめ」のファンということで、先生と同誌で対談する機会がありました。その際に『八十歳からの最高に幸せな生き方』(青萠堂)という著書をいただき、それ以降、貝原益軒の『養生訓』と共に座右の書として愛読しています。本書は養生の書であると同時に、タイトルにあるように生き方の書でもあります。 速報現役団員から「心底失望した」の声 宝塚、秘密裏に開かれた「内部報告会」の内容とは? 手取り12万円、ブラック労働に保護者は「食べていけません」 この本の中に「いのちの本質は霊性にあり」という項目があります。WHO(世界保健機関)が1998年に健康の定義を新しいものに改定しようと考えた際に、身体性と精神性の他に霊性を加えようとしたそうで、結局、この時は改定に至らなかったのですが、要約すると、人間は身体性、精神性、さらに霊性という三つ
9月7日、ジャニーズ事務所の、性加害問題に関する記者会見が行われた。時間は4時間10分に及んだ。そのほとんどが各媒体との質疑応答だったが、聞き逃すことのできない質問をする記者がいた。「東京新聞」の望月衣塑子さんだ。 速報「製薬会社とは名ばかりの“アイデア商品屋”」「開発責任者にすら生薬の知識がない」 紅麹問題で揺れる小林製薬の“儲け重視”の企業体質 望月記者は数分にわたって持論を披露した後で、東山紀之さんに次のような質問をした。「話していただきたいのは、東山さん自身がデビューする前にですね、ジャニーさんから、加害的なものを、他のメンバーを含めて、加害を受けたというご記憶があるのかないのか」 一言で言って、非常に醜悪な発言だった。この望月記者の言葉の異常さにピンとこない人は、男女を逆転してイメージしてもらえればいいと思う。日本中が注目する記者会見で、48歳の男性記者が、女性タレントに対して、
「24時間」「500万円」で建つ“夢の家”が話題になっている。“安くて早い”驚きの秘訣は3Dプリンターを使った工法によるが、販売を前にすでに問い合わせが殺到。気になる安全性や購入希望者の意外な実像などについて、開発会社の“トップ”を直撃した。 *** 【写真】話題沸騰の「フジツボモデル」完成イメージ図と間取り、先行モデルの希少な施工中ショット この春に500万円での販売が予定されているのが、3Dプリンターを使った一般向け住宅「フジツボモデル」である。同住宅を慶應義塾大学と共同で開発したのが、2018年8月設立のスタートアップ企業「セレンディクス」だ。 フジツボモデルは49平方メートル、1LDKの平屋建てで、高さ約4メートルの鉄筋コンクリート(RC)造。水回りも完備され、耐火・耐水・断熱性も基準をクリアした仕様になっているという。 同社創業者の一人でCOO(最高執行責任者)の飯田国大氏が話す
仏壇だけで約2千万円 宗教団体への高額献金を規制する必要性が叫ばれる中、“ブレーキ”となっている存在と伝えられるのが公明党だ。献金額の多さが規制されるとなれば、支持母体の創価学会にも降りかかってくる問題となるのは想像に難くない。“エリート学会員”として育ち、10年前に創価学会を脱会した、芸人の長井秀和が高額献金の実態、池田大作名誉会長の素顔について告発する。 *** 【写真を見る】必死の形相で公明党議員の応援演説を行う「久本雅美」「柴田理恵」 両親が熱心な学会員だった長井は、東京創価小学校、創価中、創価高、創価大と進学するなど、まさにエリート学会員だった。さらに芸人としてブレークした後は、「芸術部」に所属して広告塔としての役割も果たしてきた。その後、長井は学会に絶望し、2012年に脱会を表明。そんな長井に高額献金の実態を聞くと、「集まる金額は毎年1千億円以上ともいわれる」としながら、 「学
接待攻勢 東京都民銀行と八千代銀行、新銀行東京が合併して誕生した「きらぼし銀行」。2018年5月の合併後から、行員による顧客の預金着服や妻殺害といった不祥事が相次いだが、さらなる不正も明るみに出そうだ。執行役員が業者からキックバックを受け取り、不正融資を行っていたのである。 *** 【写真】現金100万円入りの封筒を受け取るK氏 東京・目黒にある不動産会社の社長が告発する。 「19年12月、同業者からきらぼし銀行のKという執行役員を紹介されました。外資出身だというKはファンドの組成が得意だとかで、後々、うちの傘下のソーシャルレンディング会社に転職する希望を持っていた。一方、こちらとしては、きらぼし銀行から有利な条件で融資を引き出すため、Kとの付き合いを始めました」 以後、社長は接待攻勢をかける。酒の席に“パパ活女子”を呼び、K氏に10回以上お持ち帰りさせたという。その成果は、20年7月に現
「ビデオは回さないように」と指示 第2次岸田改造内閣の発足により、政調会長に就任した萩生田光一氏。その萩生田氏が先の参院選で、生稲晃子氏への支援を要請するため、生稲氏を伴って教会の関連施設を訪問していたことが明らかになった。 *** 【写真】「合同結婚披露宴」での安倍晋三元首相 昭恵夫人は当時25歳 萩生田氏は統一教会との関係について、これまで、意図したものではなかったと弁明している。ところが、統一教会の関係者は「実情は違う」と反論する。萩生田氏は2009年、自民党が下野するきっかけとなる衆院選で落選し、12年まで3年間、浪人生活を余儀なくされているが、 「ちょうどその間、月に1~2回のペースで八王子市内の教会施設を訪ねてくれました。その施設は3階が講堂になっており、そこに数十人の信者を集めて演説をなさっていたのです」 そして、萩生田氏の演説の場では“ある特別なお触れ”が出されたそうだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く