「来年度からプログラムを書く仕事をすることになってしまった不幸なおまえらの道標となるべき書籍十冊」みたいなエントリは読むな。 毎度そのようなエントリを読む度に、かつて「コンピュータの名著・古典100冊」という紙の本が出たときに一応おさえておくかと思い読んでみたら紹介されてたのが軒並み絶版で腰砕けだったことが鮮やかに思い起こされます。 ただまあ、自分もなってみて分かったのは、おっさんというのはノスタルジアに生きるものであって、したがっておっさんに過去を向いて生きるなとか言ってみたところでどうしようもないということでございまして。「コンピュータの名著・古典100冊」をやった人たちを、当時はひどい仕事をする人たちだと思いましたけれども、今となってはむしろ、しょうがないのかなあと思うようになりました。 そんで、いずれにせよ新人の皆さんはおっさんのノスタルジに付き合う必要は微塵もございませんので、俺