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  • スギモトサイチのこと

    上から18年式、30年式騎兵、30年式 ドラマ「坂の上の雲」で小道具として使われたものをお借りした。 木材と金属で作られたもの。 三丁持って帰ったが、とんでもなく重い。 お借りした製作所にて、横に長いアタッシュケースに銃をいれ、 担当さんと二人で近くの駅まで歩いたのだが、気分はゴルゴ13どころじゃなかった。 ヒーコラヒーコラバヒンバヒンと茶魔語を言いながら歩いた。 一番下のは「ゴールデンカムイ」主人公・杉元佐一が持っている銃。実物は4kgらしい。 これはボルトが稼動する程度の鉄の塊なので実物よりは重いはずだ。 構えているところを撮影してもらうが、重くて腕が下がってくる。 当時の日人の平均身長は150センチ程度。 こんなものを持って走り回っていたのかと思うと、当時の人間はタフだったんだなあと感慨にふける。 自分の曽祖父は屯田兵だ。 恥ずかしながらつい何年か前まで曽祖父のことについてあまり知

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    こんな奴。 いつもホコリが立っている男の子。名前がピッグペン(豚小屋)。 あの漫画もなかなか闇が深いようで、愚痴っぽく冴えない主人公は奥さんに虐待されていた作者人がモデルだし ピッグペンもアニメでは家族が洗っても、すぐ汚れる子というエピソードをとってつけたように描いてたけど、 実際は作者の近所の育児放棄された友達がモデルなんじゃないかと予想してる。 チカパシは疱瘡で家族を失い、彼だけ生き残り ひとりぼっちであるという過去が明かされる。 疱瘡は感染力が非常に強く たしか増毛にあったコタンだったか疱瘡で滅んだアイヌの村もあったようだ。 狩猟をするため家族で山へ入ることはよくあり、そこで家族の誰かが疱瘡にかかったら 病人は小屋に置いてゆき、他の人間も村に戻れず潜伏期間が過ぎるまで山をさまよったそうで。 感染すること無く生き残った家族が村へ戻っても「なぜ戻ってきた。うつす気か。」と罵倒されたとい

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