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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/satire_china (1)

  • 中国ではSF大作の成功も共産党のお陰

    "Wandering" Chinese Movies / (c) 2019 REBEL PEPPER/WANG LIMING FOR NEWSWEEK JAPAN <「党国一体化」の中国において、全ての成功は党の指導の成功となる> 今年の旧正月は80後(80年代生まれ)映画監督・郭帆(グオ・ファン)にとって一生忘れられないだろう。彼が監督したSF映画『流浪地球(さまよう地球)』は、興行成績が40億元(660 億円)を突破。その人気ぶりから、56億元(924億円)で現在トップの愛国映画『戦狼2』を超え、中国史上最高になる可能性がある。 『流浪地球』は中国の代表的なSF作家・劉慈欣(リウ・ツーシン)の同名小説を改編した中国初の格国産SF映画。主役の中国人宇宙飛行士が世界各国の人々と団結して、太陽の消滅に直面した人類の危機を乗り越えるという物語だ。 なるほど、中国人も地球を救う主役になれるのだ

    中国ではSF大作の成功も共産党のお陰
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