昨今、当社が運営するキュレーションプラットフォーム「NAVERまとめ」に関し、一部メディアやソーシャルメディアにおいて報道および言及されている内容を受けまして、改めて「NAVERまとめ」の背景並びに、当社としての見解をご説明させていただきます。 ■「NAVERまとめ」について 1.「NAVERまとめ」のコンセプト 探しあう検索。これが「NAVERまとめ」の根幹となるコンセプトです。 「NAVERまとめ」は、ロボット型検索エンジンが提供する画一的な検索結果だけでなく、個々人の価値観や観点による多様な検索結果(「まとめ」)の創出を目指す“ユーザー参加型”検索サービスとして開発されました。 検索する人の知識や背景、観点によって、提供されるべき適切な結果は異なり、正解は1つとは言えません。そこで参考になったページやコンテンツを、誰でも簡単に検索結果としてまとめることができ、次に探している人に紹介し
2016年12月17日NAVERまとめ対策,著作権侵害対策 普通の会社なら、写真やイラストをWEB担当者が軽い気持ちで自社サイトに無断転載していたとしても、それを指摘すれば総務部門がすぐに謝罪と使用料の支払いに応じてくれる。責任あるものなら著作権侵害が犯罪であると知っているからだ。 それがキュレーションメディアとなると犯罪であることを知りながらパクリサイトを運営しているからであろう、ごたくをならべて言い逃れをする。とはいってもぼくが請求書を送った6社は、悪あがきをするものの結局は写真使用料を支払ってくれた。 一社を除いて。 その一社とはNAVERまとめを運営するLINE株式会社だ。 もともと悪評の高いNAVERであるが、悪質なキュレーションメディアの中でももっともたちが悪い媒体であることがこれで確認できた。 ぼくがNAVERにパクられた写真はこれ。 NAVERまとめに抗議文を送る NA
NAVERまとめにNAVER批判記事がアップされて話題になっています。 NAVERまとめがサービスを見直すべき3つの理由 - NAVER まとめ それで思ったんですよ、乗るしか無い!って。 ということで僕もNAVERまとめにまとめ記事をアップすることにしました。 書いたまとめ記事は3つ 書いたまとめ記事は3つです。 Spotlightは削除したけどNAVERでは残る怪しい医療系記事のまとめ - NAVER まとめ DeNAのキュレーションメディアが閉鎖に追い込まれる原因となったことの1つにいい加減な医療情報だったということが言われています。 ということでNAVERで既に他のまとめサイトから消された内容を未だに残している記事をまとめてみました。 著作権侵害を助長するNAVERへ未だに広告出稿する倫理観の低い企業のまとめ - NAVER まとめ NAVERのマネタイズ方法は広告です。 だからN
2015年10月13日NAVERまとめ対策,著作権侵害対策 Googleで検索するとしばしばヒットする、便利なまとめサイト。 Facebookで感動的な記事がシェアされるキュレーションメディアやバイラルメディア。つい読んでしまうよね。 これら「編集もの」サイトのうち、オリジナル記事が少なく、無断転載が多いものは公然とパクリサイトと呼ばれて蔑まれている。他社の記事をコピペしてサイトを運営しているのだから、そう呼ばれても仕方がないだろう。 自社コンテンツはつくらないと明言 昨夏に渋谷で開かれたバイラルメディアの集いで、BuzzNewsの運営者は「うちは独自のコンテンツをつくらない。コストが見合わない」と明言していた。CuRAZYなど他の運営者もだいたい同じような意見だった。 経営者としては利益を出さなければならないことは理解できるが、といって中身をパクリでまかなう方針とはどういう了見だろう
NAVERまとめのドメインの強さたるや、グーグルがいかに低劣な検索エンジンであるかを証明しているのである。 ページランクが本当に機能しているのなら、NAVERの中でも人気ページと不人気ページがあるはずで、人気ページに限って上位に出るならいいが、現実問題として、NAVERまとめは何でもかんでも上位に来るわけである。 (もしかするとすべてが不人気ページで、それにも関わらず物量で強いのかもしれないが)。 知恵袋の類も同じで、何でもかんでも上位表示である。 (これまたすべてが不人気ページで、それにも関わらず物量で強いのかもしれないが)。 もはや個人としてドメインを持つのは露骨に不利である。 このあたりはトレンドの問題であるし、曖昧な記憶で言うなら、五年くらい前までは検索するたびにネタフルを筆頭とするAMNグループのブログがあったと思うのだが、最近はほとんど見かけない。 個人、もしくは特定少数で量産
2013-11-21 ゴミ記事を量産するNaverまとめの編集長、Web媒体の低クオリティを嘆くの巻 編集 メディア研究 Web Naverまとめ編集長である桜井和樹氏がカッコイイ話題を振っていた(上記画像は、以下の記事から引用)。 BRUTUSの丁寧な仕事っぷりに、一部のWEB編集者の体たらくを嘆きたくなった : 焼きそば生活 記事では、雑誌BRUTUSの編集・広告を褒めた上で、次のように続く。 WEBにはWEBのやり方があるし、BRUTUSのやり方がいかに素晴らしいかって話をしたわけじゃ決してない。 ただ、こういう丁寧な仕事を見ると、最近のWEBコンテンツを嘆きたくなる。 (中略) 最近ぬるい記事しか書いてなかったので、あえて過激に振ってみますた。 「過激に振ってみますた」とのことなので、過激に振り返してみようかと思う。 たしかにWeb媒体のクオリティは低いけど まず、振り返す前に事前
1976年生まれ。2000年中央大学卒業。 米国留学中の1999年にインターネットの匿名掲示板 「2ちゃんねる」を開設。現在、東京プラス株式会社代表取締役、有限会社未来検索ブラジル取締役、 株式会社ニワンゴ取締役・2ちゃんねる元管理人。 普段どうやって情報収集をしていて、どんな内容が多いですか? 新聞は全く見なくて、テレビも雑誌もほとんど見ないっすね。普段は、ネットですかね。テレビは、「ディスカバリーチャンネル」か、地震があったときぐらい。雑誌は、連載をしている「SPA!」が送られてくるので読むぐらいですかね。「ネットランナー」という雑誌に連載しているはずなんですけど、僕見たことないんですよ(笑)。 ネットは、定期的に見ているのは、「ニュー速」(注:2ちゃんねるの「ニュース速報」板)と「はてなブックマーク」。ニュース系のサイト以外で、いつも見ている特定のサイトはないですね。このゲームや
はい、ブログのお時間です。 「東京編集キュレーターズに来い。とにかく来い、そしてちっとも書かないんだからブログを書け。そして死ね」と言われたので、下北沢B&Bで行われた東京編集キュレーターズ第二回に行ってきました。死なない。 (ここからステマ) 今回の趣旨は要するに「NAVERまとめのコンペやるよ!」という告知がメインです。 コンペです、コンペやるらしいんです。っていうか、もう昨日から始まっちゃってるのです。 NAVERまとめ編集コンペ プロフェッショナルを唸らせろ これまでユーザー主導でコンテンツが作られてきたNAVERまとめで行われる、初のコンペです。 どちらかと言えば手間をかけ編集にこだわった良質なまとめよりも、鮮度の良いネタを調理することもなく並べて公開する方がアクセスが伸びがちであったNAVERまとめ。この中にあって、紙媒体の編集において素晴らしい実績をお持ちの方々が「調理法」を
Business Media 誠で編集長をしています。本ブログ&Twitterでは、Webメディアや紙メディア、ネットビジネス、携帯電話、非接触ICなどについての話題が中心になる予定。 昨日、Facebookでやたらシェアされていて、1日に6~7回見かけたNAVERまとめがありました。オウム事件で指名手配されていた高橋克也容疑者がマンガ喫茶で発見されたときの顛末をまとめたものです。 →NAVERまとめ: 「高橋克也容疑者逮捕のマンガ喫茶のその後...」 (追記:現在、このリンク先はつながりません。このブログをupした直後、該当のまとめが削除されたようです) 「まとめ」とか「キュレーション」という言葉を聞くことが増えている昨今ですが(弊社でも「ONETOPI」というキュレーションサービスをやってます。キュレーター絶賛募集中) NAVERまとめに限らず、まとめというのは、「1つの目的や言いたい
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