長野県警は6日、生後5日の長女を殺害したとして殺人の疑いで東京都世田谷区船橋、病院事務員、楠田恵美里容疑者(28)を逮捕した。逮捕容疑は10月29日午後、長野県茅野市宮川の住宅の2階で長女の腹や胸を包丁で複数回突き刺して失血死させた疑い。「私はだめな母親です。いろんなことが不安で、育てていく自信がなかった」と容疑を認めている。
長野県警は6日、生後5日の長女を殺害したとして殺人の疑いで東京都世田谷区船橋、病院事務員、楠田恵美里容疑者(28)を逮捕した。逮捕容疑は10月29日午後、長野県茅野市宮川の住宅の2階で長女の腹や胸を包丁で複数回突き刺して失血死させた疑い。「私はだめな母親です。いろんなことが不安で、育てていく自信がなかった」と容疑を認めている。
<ヤクルト2-3阪神>◇4日◇神宮 ヤクルト宮本慎也内野手(42)が、19年のプロ野球生活の幕を下ろした。試合後、宮本の引退セレモニーでのあいさつは以下の通り。 宮本の話 小川監督の下ユニホームを脱げること、幸せに感じています。そして、今まで教えていただいたコーチの方々、チームメイト、裏方さん、トレーナー、球団スタッフの方、いい仲間に巡り会えたからこそ、ここまでやってこれました。ありがとうございました。 両親には何でもいいから1番になれと育てられ、なれたかどうか分かりませんが、夢だったプロ野球選手になれたのはオヤジ、オフクロのおかげです。ありがとうございました。 妻、ともみにプロ野球生活のほとんどを支えてもらいました。本当にありがとう。 ひな、なお、きょうすけ、みく。お前達がいたから父ちゃん頑張れました。ありがとう。 私のプロ野球生活の思い出はやはり、3度の日本一です。個人記録もありました
花柄のドレスでファッションショーに出た市川七奈子ちゃん=家族提供元気だったころの市川七奈子ちゃん=家族提供 【岩崎生之助】福岡市の九州大学病院で2月、闘病中の子どもたちをモデルに開かれたファッションショー。そのステージに立った3歳の女の子が先月、亡くなった。余命宣告を受けながら、脳をむしばむ小児がんと闘った10カ月間。支えた家族はファッションショーの思い出を胸に、命の重みと向き合っている。 同市博多区の市川七奈子(ななこ)ちゃん。昨年10月、転びやすいことを心配した母親の朋美さん(39)が病院に連れていき、脳幹グリオーマとわかった。脳幹内部に腫瘍(しゅよう)ができる難病だ。医師に「余命半年から1年」と告げられたのは、3歳の誕生日。朋美さんには「一緒に死のうか」と思うほどのショックだった。 「奇跡」を信じ、放射線治療を始めた。薬の副作用で顔は腫れ、小さな背中を震わせて食べたものを吐いた
東京都江東区の都営住宅で、無職の大平洋一容疑者(45)が幼稚園児の長男(5)を死亡させた傷害致死事件から1週間。大平容疑者が子に向け執拗(しつよう)に続けた暴行と、一方で「子育て熱心なお父さん」という周辺の評判には落差が浮かぶ。警視庁の調べに、4人の子供を育てる父子家庭の難しさをこぼす場面もあるという。【松本惇、山崎征克、藤沢美由紀】 調べに対し、大平容疑者は当初、殴った時間について「午前9時半から30分間」と説明。しかしその後「午前10時から約3時間」と修正した。司法解剖の結果、死亡した龍桜(りゅうおう)君の体からは、脳内損傷のほか、背中から両足にかけて強い内出血が確認された。 大平容疑者は自身の通院などを理由に、今月2日から幼稚園を休ませていた。事件のあった6日は午前9時過ぎに「少し遅れる」と電話が幼稚園にあり、正午ごろに同園が電話すると「(登園するか)分からない」と返答があったと
自宅に1歳8か月の長女を長時間置き去りにして熱中症で死なせたとして、埼玉県警は12日、母親のさいたま市西区三橋、アルバイト石塚香織容疑者(22)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。 発表によると、石塚容疑者は8月10日午前11時頃~11日午前5時頃、自宅アパート2階の空調設備のない部屋に長女凛愛(りおな)ちゃんを放置し、熱中症による脱水症で死亡させた疑い。石塚容疑者は凛愛ちゃんと2人暮らしで、11日午前5時頃に仕事から帰ったところ、倒れている凛愛ちゃんを見つけ、119番したという。 熊谷地方気象台によると、8月10日のさいたま市の最高気温は37・7度で、県警によると、室内は40度を超えていた可能性が高いという。
13日午後、東京・板橋区で7歳の男の子が川に転落し、死亡しました。 13日午後4時半すぎ、板橋区加賀1丁目の石神井川に、近くに住む小学2年生の7歳の男の子が転落しました。 男の子は数十分後に救助され、病院で手当てを受けていましたが、およそ2時間後に死亡しました。警視庁によりますと、男の子は川に落ちたボールを探そうと、高さ1メートル余りの柵に足をかけてのぞき込んだところ、誤っておよそ10メートル下の川に転落しました。 男の子が落下したのは水が流れていない川底のコンクリートの部分で、頭などを強く打ったとみられるということです。 現場はJR埼京線の十条駅から南西に800メートルほどの住宅街で、警視庁は男の子が転落したときの状況を調べています。
17日午後1時10分頃、熊本市北区植木町の九州自動車道上り線で、横断中の熊本県警宇城署巡査長の角田(つのだ)淳さん(28)(熊本県宇土市松山町)が大型トラックなどにはねられ、全身を強く打って死亡した。 県警高速隊によると、角田さんは休みで、妻(26)と1月に生まれたばかりの長男を乗せて乗用車を運転中、九州道下り線植木インターチェンジ(IC)手前の分岐部分に接触する事故を起こし、妻子が軽傷を負った。その後、一人で中央分離帯を歩いて越え、上り線を横断しようとして乗用車と接触、さらに後続の大型トラックにはねられたという。同高速隊は角田さんがなぜ横断したのかなどを調べている。 この事故で、南関―植木IC間の上下線が約4時間にわたって通行止めとなった。
4日午前7時25分ごろ、川崎市幸区塚越の市道で、自転車に乗っていた同区紺屋町の会社員、佐藤めぐみさん(36)がバランスを崩して転倒、後部の幼児用座席に座っていた長女の楓ちゃん(5)が車道に投げ出されて男性運転手(47)のトラックにはねられた。楓ちゃんは頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。 めぐみさんは軽傷を負ったが、前部の幼児用座席に座っていた次女(1)にけがはなかった。 神奈川県警幸署によると、めぐみさんは道路右側の歩道を走行中、前方から別の自転車が来たためブレーキをかけたところ、バランスを崩して車道側に転倒。投げ出された楓ちゃんがトラックの下に入り込んだ直後、渋滞で停止していたトラックが発進し、後輪に巻き込まれた。めぐみさんらは保育園に行く途中だったという。
「生活が苦しく、自分が先に死んだら孫がどうなってしまうかと…」。東京都町田市で今月14日朝、小学3年の太田優花さん(9)が首を絞められ殺害されてから28日で2週間を迎えた。警視庁町田署に殺人容疑で逮捕された祖父の嘉行容疑者(66)は殺害の動機をこう供述している。嘉行容疑者は自身や優花さんの父親である次男の借金に悩んでいたといい、孫への間違った愛情が誰も望まぬ悲劇を生んだ。(大島悠亮、中村翔樹) 首都圏を記録的な寒波が襲った14日午前7時ごろ。町田市内の自宅2階の一室で、嘉行容疑者は隣で眠る優花さんの首に布団の上から手をかけた。死因は窒息死だが、首には絞められた痕がほとんど残っていなかった。捜査関係者は「力を入れずにゆっくりと絞めたのだろう」とみる。 嘉行容疑者は同日午後4時ごろ、カミソリで手首を切るなどしたが、死にきれず、優花さんの遺体と同じ部屋で一夜を明かした。 仕事から戻った優花さんの
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