ローマ法王庁によりますと、ローマ法王ベネディクト16世は、11日に行われた枢機卿を集めた会議で、今月28日をもって辞任することを明らかにしました。 ベネディクト16世は、その場で枢機卿たちに対し、「何度にもわたって、神に対し良心に照らして考えた結果、高齢に達しているわが身が、法王としての職務を全うすることができないという確信を持った」と、辞任する理由を説明したということです。 ベネディクト16世は、85歳で、高齢に加え、健康不安がしばしば取りざたされていました。
追手門(おうてもん)学院高校(大阪府茨木市)は、9日に実施した入学試験で、必修科目の社会の公民分野(8問で計30点)について、前年度とほぼ同じ問題を出すミスがあったと11日、発表した。 同校は、同分野について、受験生1439人(定員320人)全員を正解とした。合格発表は予定通り12日午前に行う。 同校によると、出題されたのは、元々は、前年度に予備問題として用意された後、実際に入試問題として使われたもので、八つの設問中、7問は全く同じ形で、最新の為替相場を答えさせる残り1問も、文中の「2012年」を「2013年」に改めただけだった。 入試問題作成を担当した教諭が、予備問題が使われたことに気付かなかったのが原因といい、同校は「深くおわびし、再発防止を徹底する」としている。
男性4人が誤認逮捕されたパソコン遠隔操作事件に絡み、東京都江東区白河、会社員片山祐輔容疑者(30)が10日、警視庁や神奈川県警などの合同捜査本部に逮捕された。 「真犯人」から届いたメールの通り、藤沢市の江の島で首輪をした猫が見つかり捜査が進展。設置されたばかりの防犯カメラに映った容疑者の映像が逮捕の決め手となったという。 「真犯人」を名乗る人物から複数の報道機関に「新春パズル~延長戦~」と題したメールが届いたのは1月5日未明。問題を解くと「江の島にいる猫に記録媒体を取り付けた首輪をかけた」と読み取れる内容で、猫の写真も添付されていた。合同捜査本部は同日中に猫を見つけ記録媒体を回収、解析を進めてきた。 江の島にある3町内会でつくる江の島振興連絡協議会の湯浅裕一会長(62)によると、逮捕の決め手となった防犯カメラは、過去に自転車盗や、ぼや、窓ガラスが割られる事件などが起きていたため、同協議会が
山口 真由(やまぐち まゆ、1983年7月6日[1] - )は、日本の法学者、ニューヨーク州弁護士、信州大学先鋭領域融合研究群次代クラスター研究センター社会基盤研究所特任教授[2][3][4]。 学位は博士(法学)(東京大学・2020年)。研究分野は英米法。元・財務官僚。 来歴[編集] 整形外科の開業医の父と内科の勤務医の母のもとに北海道札幌市で誕生[5]。1年後に妹も誕生し、姉となる(その妹は後年、美容皮膚科医となった[6])。 札幌市立真駒内中学校3年生の時に受験した全国模試で1位の成績を獲得し、その模試を主催する塾から東京の高校を受験しないかと勧められたことで筑波大学附属高等学校の受験を決意[7]。同高校進学後は、神奈川県横浜市に住んでいる父方の祖母の家から通学していた[7][8]。 現役で東京大学文科一類に入学[9]。法学部3年次で旧司法試験に合格し[10]、4年次で国家公務員I種
ついに遠隔操作真犯人逮捕。 過去にも犯行予告で逮捕されていたというので、2005年当時の情報をまとめてみた。 2005〜2006年の逮捕〜求刑までの時系列 2005/9/16 仙台市小学生に対しての犯行予告。「神の代理人」というHNで投稿。 2005/9/30-10/6 エイベックスへの犯行予告 1回目 2回目 3回目 4回目 2005/10/10 avexの関係者を装って「松浦社長から直接指示されてやった」と嘘の供述を投稿 投稿内容 2005/10/19 小学校への脅迫罪で仙台署に逮捕 2005/11/1 「エイベックス社員を殺害する予告などの書き込みも行った」と供述したと報道される。 2005/11/22 のまネコ中止の強要罪で警視庁に再逮捕 2005/12/5 avex社長宅に対する放火予告を行ったとして警視庁に再再逮捕 2006/1/20 avex社長に「暴力団と深く関係があるのは
近年、発砲事件などが相次ぎ、安全安心のまちづくりが強調される北九州市だが、データで見ると、生活環境が充実し、市民に優しい街の姿が見えてくる。 まずは、ほかの大都市と比べて物価が安い。熊本市を除く19の政令市と東京都23区の20か所で比較した「大都市比較統計年表」(2010年)によると、消費者物価指数は最も低い。1か月の家賃も3・3平方メートル当たり3908円で2番目に安い。医療面も充実。人口10万人当たりの一般病院数は7・7施設、病床数は1602・3床で、いずれも札幌市に次いで2位。人口1000人当たりの刑法犯の認知件数は6番目に多いものの、検挙率は39%でトップを誇る。 U、Iターンの促進事業を担当する市雇用開発室によると、今年度の移住者は124人(1月末現在)で、ここ数年は増加傾向にある。同室の中川恵介次長は「海や山に囲まれて自然が多く、おいしい食材が豊富。雇用も充実しているので、ぜひ
伊吹議長 体罰全否定しない http://t.co/h7gkoRZL 流石!保守本流の我が志帥会前会長!
遠隔操作を行っていた直接的な証拠がない中、警視庁などが片山祐輔容疑者の逮捕にこぎ着けた。逮捕前日の9日夜まで「早期逮捕」を主張する警察と、「時期尚早」とする検察がぶつかり合う一方、片山容疑者は同じ日、後手後手の捜査を感じ取っていたかのように東京・浅草の「ネコカフェ」にいた。「サイバー空間」から「現実空間」に姿をさらすミスを犯したとみられる片山容疑者。その心中には「過信」と「自己顕示欲」がちらつく。 片山容疑者は9日、放し飼いにされたネコと自由に触れ合える空間で、ネコを抱きかかえ、猫じゃらしで遊ぶ姿が目撃されていた。2日前にも別のネコカフェを訪問。店の従業員は「ほかの客との接点はなかった」と振り返る。 真犯人は動機やウイルスの「設計図」など、証拠が詰まった記録媒体を「現実空間」である江の島のネコに託した。防犯カメラにはネコと片山容疑者が戯れる様子が写っていたという。 片山容疑者は、都内の名門
「ネコに首輪をつけただけで、何の罪に問えると言うんだ」 警視庁と大阪府警、神奈川、三重両県警の合同捜査本部はいらだっていた。 遠隔操作ウイルス事件の威力業務妨害容疑で逮捕された東京都江東区の会社員、片山祐輔(ゆうすけ)容疑者(30)の存在は1月中旬、既に浮上していた。 同月5日に産経新聞記者などに送りつけられた「真犯人」からのメールに、神奈川県藤沢市の江の島のネコに首輪をつけたことを示唆する内容があり、防犯カメラの解析から片山容疑者が特定されたのだ。 「上層部が、『早く逮捕しろ』と注文をつけてきた。だが、防犯カメラで判明したのは、ネコに首輪をつけた人間であって、誤認逮捕してしまった4人のパソコン(PC)を遠隔操作した人物そのものではない。そんないらだちが、現場の捜査員にはあったんです」 警察関係者は、こう打ち明ける。 だが、警察は4人を誤認逮捕した上、2人には自白まで強いたことで、異例の謝
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