NEDO、2015年頃の実用化を目指す6種のロボットを発表 ~「戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクト」ステージゲート結果発表 2月13日、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)は、「戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクト」で開発中のロボットのうち、ステージゲート(絞り込み評価)を通過した6体を発表した。2015年ごろの事業化を目指す。 「戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクト」はNEDO技術開発機構が「21世紀ロボットチャレンジプログラム」の一環として、2006年度から5年間の予定で推進中のプロジェクト。将来の市場ニーズ、社会ニーズが高いと考えられている「製造分野」「サービス分野」「特殊環境下での作業分野」において実用的なロボットを開発することを目的としている。 このプロジェクトでは研究実施主体が競争的に研究開発を行なうことによりイノベーション