2014年7月31日のブックマーク (2件)

  • コピュラ - Wikipedia

    この項目では、言語学におけるコピュラについて説明しています。統計学におけるコピュラについては「コピュラ (統計学)」をご覧ください。 コピュラ (copula) または繋辞(けいじ)とは、文の主語と述語を結ぶための補助的な品詞をいう。コピュラによって主語と結ばれる語は名詞など、動詞以外の品詞が多い。 もともとはラテン語で「連結」の意味を表す名詞であったが、文法用語として使われるようになった。日語で繋辞(けいじ)[1]、繋合詞[1][2]、むすび、連辞とも呼ばれる。また、コプラと呼ぶときもある。多くの言語で動詞のようにふるまい、特別な動詞として品詞分類される。 X=Yの形式を作るのがコピュラであるが、「Y=Xと交換可能であり、2つの要素が一致すること」を指定(してい)、「Y=Xとすることができず、YがXの属性を表すこと」を措定(そてい)と呼ぶ。これらを区別して表現する言語もある。 コピュラ

    AMEnoHII229
    AMEnoHII229 2014/07/31
    うなぎ文
  • うなぎ

    うなぎ文というのがある。甲と乙の二人が丼物屋に入ったとしよう。 甲: 天丼、親子丼、うな丼、色々あるな。僕は天丼にするよ。 乙: 僕はうなぎだ。 乙の文がうなぎ文だ。乙は自分が人間ではなくうなぎだと告白したわけではない。うな丼に決めたと言っただけだ。しかし表面上は、自分がうなぎだと言っているように見える。ヨーロッパの言語には見られない文なので、かつては日語の非論理性の象徴だと言われたこともあった。何も「うなぎ文」と名付けなくても良いのにと思うが、最初にうなぎ文を取り上げた金田一晴彦の例文が「僕はうなぎだ」で、それを深く研究した奥津敬一郎が「うなぎ文」と名付けたのだから仕方がない。命名権は常に第一人者にあるのだ。 うなぎ文は述語を省略したものと考えられる。 甲: 僕は天丼にするよ。 乙: 僕はうなぎだ。(← 僕はうなぎにする。) これは日語話者には当然の解釈で、わざわざ説明するまでもない

    AMEnoHII229
    AMEnoHII229 2014/07/31
    うなぎ文「僕はうなぎだ」。「うなぎ文を取り上げた金田一晴彦の例文が「僕はうなぎだ」で、それを深く研究した奥津敬一郎が「うなぎ文」と名付けた」