対談インタビュー ―――まずは「ピュアのコンセプト」は?――― 下川直哉(以下/下川):単純に、“音がずば抜けていいものをオーディオファイラーに向けて”というのが1つと、僕たちが作っている音楽に慣れ親しんでいる人たちに、いい環境で聴けるような最高の音とトッププレイヤーの演奏を知ってもらいたいというのがあります。 僕自身オーディオが好きなので、いちオーディオオタクとして言わせて頂くと、結局SACDのような音質がいいソフトはクラシックやジャズなどが多く、一般的なポップスは少ない。しかし、高音質を求めているリスナー皆が、クラシックやジャズばかりを聴きたい訳ではないと思うんです。もっと自分にとって身近なサウンドでいいものを聴きたい人は多いと思っています(私がそうです)。そんな中で一つのジャンルとしてアニメ・ゲームサウンドの分野のリファレンスになれるようなものが創りたかった。 ―――Pureのアレン
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