高橋秀人は本当に“代表病”なのか? ポポヴィッチ監督が語る代表とクラブの理想的な関係 代表に選ばれるとパフォーマンスが低下する、いわゆる“代表病”に高橋秀人がかかっているのではないか、と昨日、ライターの田中滋氏が指摘した。それを検証すべくFC東京を追う後藤勝氏はポポヴィッチ監督を直撃した。果たして真相は? 2013年06月08日(土)14時29分配信 text by 後藤勝 photo Asuka Kudo タグ: 後藤勝 日本代表に選出された選手が「過度のプレッシャーを自分に与えすぎてしまい、うまくやろうとする意識が逆にプレーの精度を下げてしまう」現象を「代表病」と呼ぶ。そして高橋秀人はまさに今、代表病に罹患しているのではないか──と、鹿島アントラーズ番記者の田中滋さんは書いた。 田中さんが観た5月25日、カシマスタジアムでの高橋はたしかにミスが多かったが、その原因を日本代表招集に帰結さ