G大阪・西野監督は今季の浦和について「うまくなったなという感じは正直する。ただ、強さというのはあまり感じなかった」と語る。 16日、G大阪は浦和と対戦し0-0で引き分けた。試合後の会見で、昨年のレッズとの違いについて質問された西野監督は「うまくなったなという感じは正直する。ただ、強さというのはあまり感じなかった」と答えた。 また、西野監督の言葉を伝え聞いたG大阪・橋本は、今季の浦和の攻撃には「連動性」がでてきたが「僕らのボランチだったり、トップ下だったり、攻撃のラインが僕らにとっては一番危ないところでそれをするのではなかった。もう一個高い位置でそれができれば、浦和はもっと攻撃がスムーズになるかなという気はした」と一段深く、浦和の攻撃の課題を分析している。