当院は若い男性の勃起障害(ED)治療に力を入れています -多くの原因は血行障害- 勃起障害(ED)を悩む男性は少なくなく、特に20歳代や30歳代の若い男性の勃起障害は青春時代や結婚に影響を与え、人生を左右するほどの超重大問題です。 勃起障害の原因の20%は心因性ですが、残りの80%の患者さんには何らかの異常が認められます。膀胱や前立腺、直腸の手術後の神経障害の患者さんも少なくありませんが、最も多いのは血行障害によるもので若い男性の勃起障害の多くは単純な動脈障害です。 そこで、高松赤十字病院泌尿器科では特に若い男性の勃起障害の治療を積極的に行っています。 動脈性勃起障害であれば動脈バイパス手術によって完治することも夢ではありません。手術やカテーテルによる血管拡張で治療可能です。残念ながら全員の方が治癒するレベルには至っていませんが、ほとんどの人はなんとかなるレベル以上に復帰できます。 勃起