「軽」より小さい「超小型車」って何?これまで日本の自動車区分では「軽自動車」が一番小さい車でした。しかし、それよりもさらに小さい「超小型車」という区分を政府がつくろうとしています。 軽自動車よりもさらに小さい「超小型車」 「軽自動車」という自動車の区分は、日本独自のもの。日本の狭い道路や車庫事情を反映してつくられた区分です。軽自動車に分類される小型の自動車は、税金や車検代が安かったり、車庫証明が必要なかったりというメリットを受け、市場に広く普及しています。 最近になって政府が軽自動車よりもさらに小さい自動車の区分として、「超小型車」を新設しようと動いています。まだ確定はしていませんが、超小型車の基準はだいたい以下のようなものになるということです。 排気量は125cc程度(軽自動車は660cc以下) 乗車定員は1~2人 最高速度は時速50~60km程度 税金や車検などの法定費用はまだ決まって