2024年1月23日のブックマーク (1件)

  • 能登半島地震で海岸が隆起し、岩礁を削った塩水プールが「完全に干上がる」現象が報告される : 毎日の時事ネタ・ニュース

    東京大学地震研究所(以下、地震研)は1月17日、能登半島地震で生じた海岸隆起について調査結果を公開。隆起によって広い範囲で波棚が海面より上位に位置し、塩水プールが完全に干上がる様子も確認された。 【その他の画像】 ●自然の脅威がすさまじい 地震研によると、1月1日の地震により石川県輪島市光浦町から同河井町にかけて海岸が隆起した。輪島市輪島崎町の竜ヶ埼灯台周辺には、岩礁を縦25メートル横13メートル削った文化遺産にもなっている「鴨ヶ浦塩水プール」があるが、約2.2メートルの隆起により海面より高い位置に移動し、完全に干上がっていることが分かった。 灯台周辺には広範囲で「波棚」と呼ばれる岩棚が貝・海藻類と共に明らかに海面より上位に位置していることも観測している。 「今回推定した隆起量の分布は竜ヶ埼灯台周辺をピークに東西に減少する傾向を示し、だいち2号の観測データ解析によって暫定的に推定された

    能登半島地震で海岸が隆起し、岩礁を削った塩水プールが「完全に干上がる」現象が報告される : 毎日の時事ネタ・ニュース