暮れからお正月休みの間、湿度がとても低い日が続きました。 風邪などのウィルスが活発にならないように湿度40%を超えるのが望ましいのですが、年末の部屋の湿度が20%とか恐ろしく乾燥していたため、朝起きるとのどがイガイガしていることが多くありました。こうなると水分補給がとても大切になってきます。もちろん猫もですね。 ベランダでじょうろの水をわざわざお手手に浸しては舐めているO次郎。けっこう真剣です。だいぶん部屋が乾燥していたんでしょうね。 猫にとっておしっこの病気は宿命ともいえます。腎臓病や尿路結石、膀胱炎、尿道炎ですね。これらの疾患は、猫がちゃんと水を飲めばある程度は防げるものと言われています。 もともと猫は祖先のリビアヤマネコの時代から砂漠で生活をしていました。そのため、尿の水分を再利用する必要があり、結果的に尿の濃縮や渇きを感じるのが鈍くなっていると言われています。排尿によって体内の毒素