2022年8月19日のブックマーク (1件)

  • 「父は、32歳で戦死をいたしました」 尾辻秀久参院議長、式辞で見せた「平和への決意」

    政府が2022年8月15日に開いた全国戦没者追悼式で尾辻秀久参院議長(81)が述べた「追悼の辞」には、遺族のひとりとしての思いが強くにじんだ。尾辻氏は父親を戦争で失い、母親も若くして亡くしている。 子どもの頃は「一度でいいから、お腹いっぱい御飯をべてみたい」という思いで育ったという尾辻氏。「平和な時を生きた、おかげさま」で両親よりもはるかに長く生き、参院議長にも就任したことで、残りの人生を「戦争の悲しさを伝える語り部」として生きていくことを誓った。 「父より50年、母より40年長く生きております」 尾辻氏がウェブサイトに公開しているプロフィールによると、「3歳の時に、ソロモン群島沖の海戦で父を亡くす。父・秀一は、駆逐艦『夕霧』艦長(海軍少佐)。享年32歳、駆逐艦と運命を共に」。母親も、尾辻氏が20歳だったときに41歳で急死している。当時は防衛大学校の学生だったが、当時高校生だった妹を進学

    「父は、32歳で戦死をいたしました」 尾辻秀久参院議長、式辞で見せた「平和への決意」
    Ad2Jo
    Ad2Jo 2022/08/19
    相変わらず演説の名手