2022年1月20日のブックマーク (1件)

  • 『タイタンの妖女』(カート・ヴィネガット・ジュニア)のレビュー - 本で死ぬ ver2.0

    タイタンの妖女 作者:カート ヴォネガット ジュニア 早川書房 Amazon ※ネタバレ入ってます SFというジャンルが問いかけてくるテーマは壮大なものが多いですが、哲学的なものも少なくありません。 つまり、 ・私たちはなんのために生きているのか ・人間とはなにか ・神のようなものは存在するか といったことで、それらをどストレートに読者に問いかけてくるのが、今回紹介する『タイタンの妖女』です。 ちなみに、解説を書いているのは爆笑問題の太田光さんです。 太田さんはこの作品の大ファンで、自分が所属する個人事務所「タイタン」は、この作品名に由来しています。 さてあらすじ。 作最大のキーパーソンはラムフォードという男です。 ラムフォードは桁違いの大富豪で、個人で宇宙船を作って愛犬と一緒に宇宙に旅立ったりしていました。 しかし、そこでラムフォードと愛犬カザックは「時間等曲率漏斗」(クロノ・シンクラ

    『タイタンの妖女』(カート・ヴィネガット・ジュニア)のレビュー - 本で死ぬ ver2.0
    Ada_bana
    Ada_bana 2022/01/20