2021年3月21日のブックマーク (1件)

  • 『ロリータ』ウラジーミル・ナボコフ 感想 - RIYO BOOKS

    こんにちは。RIYOです。 今回の作品はこちらです。 ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・ナボコフの『ロリータ』です。アメリカへ亡命したロシアの作家であるナボコフの代表作。大変有名な古典作品ですが、出版までは苦難の道でした。 「ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。……」 世界文学の最高傑作と呼ばれながら、ここまで誤解多き作品も数少ない。中年男の少女への倒錯した恋を描く恋愛小説であると同時に、ミステリでありロード・ノヴェルであり、今も論争が続く文学的謎を孕む至高の存在でもある。多様な読みを可能とする「真の古典」の、ときに爆笑を、ときに涙を誘う決定版新訳。注釈付。 ナボコフの父親は旧ロシア帝国の政治家である、ウラジーミル・ドミトリエヴィチ・ナボコフです。ロシアの自由主義者であり立憲民主党幹部として活躍していましたが、ロシア革命において立場を追われ、ベルリンへ亡命します

    『ロリータ』ウラジーミル・ナボコフ 感想 - RIYO BOOKS
    AgentScully
    AgentScully 2021/03/21
    「ロリコン」が本来は全然違う意味だったとは。コンプレックスも誤用していました。またナボコフはなんで母国語じゃない英語であんな有名作を書けたのかも疑問だったので、興味深く読みました。