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池袋で乗用車が暴走し男女12名が死傷した事故。運転していた87歳の男性は未だ逮捕されておらず、疑問の声も上がっている。警察の対応について、元警察官僚で作家の古野まほろ氏に話を聞いた。 *** 速報蓮舫氏、籍を抜いた息子は「現在は蓮舫さんの子どもに戻り、一番の応援団」 “ペット以下”と評した元夫との関係は 速報佳子さまのご結婚について「お役に立てればという気持ち」 旧華族が集まる式典の出席者が明かす ――今般の事故についてどう考えるか。 「まだお若い31歳の主婦の方と、幼い3歳の女の子が亡くなり、他にも10人の方が重軽傷を負うなど(運転手とその妻を含む)、大変痛ましく、社会的影響の大きい事件と考える。 報道によれば、被疑者である87歳の運転手は最近、自宅の車庫入れに手間取りそれを何度もやり直したり、足が不自由で杖を使ったりする様子が目撃されていたとのことだが、それが事実なら、その事実の程度に
逮捕は手続きの一つ ――「逃亡のおそれ」「罪証隠滅のおそれ」以外に、現行犯逮捕できない理由はあるか。 「パッと検討するかぎり、例えば、(1)『違法な身柄拘束中の自白は証拠能力を否定される』というルールが思い浮かぶ。例えば、違法な逮捕によって得られた自白は、その内容がどうあろうと、裁判所に無視されてしまうというルールだ。これを本件に当てはめれば、無理矢理現行犯逮捕しても、その逮捕が違法と認定されてしまえば、その後の被疑者調書が紙くずになるリスクがある……ということを意味する。すなわち、有罪判決をもらうどころか、起訴すら危ぶまれることになりかねない。今般の事件においてそれは許されない。 あるいは、(2)『身柄拘束は適法でも、病気中の状態の被疑者がした自白は、任意にされたものでない疑いのある自白として、証拠能力を否定され得る』というルールも思い浮かぶ。これは例えば、今度は現行犯逮捕が『適法』であ
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