1984年10月14日原宿竹の子族集合写真 竹の子族(たけのこぞく)は、野外で独特の派手な衣装でディスコサウンドに合わせて「ステップダンス」を踊るという風俗またはその参加者の総称。 1980年代前半東京都・原宿の代々木公園横に設けられた歩行者天国で、ラジカセを囲み路上で踊っていた。ブーム最盛期は1980年(昭和55年)で[1][2][3]、この頃には名古屋市など地方都市の公園や、東京では吉祥寺や池袋でも小規模ながら竹の子族が踊っていたという。 概要[編集] ブティック・竹の子 「竹の子族」の由来は諸説あるが、自作以外の衣装を1978年(昭和53年)に開業した「ブティック竹の子」で購入していたことが「竹の子族」の由来の一つと言われている[2]。街頭や路上で若者グループが音楽に合わせてパフォーマンスを表現するブームの先駆けともいえる。 新宿の殆どのディスコが竹の子禁止にして追い出された為にホコ