いまや国内5400万人が利用するまでに成長したコミュニケーションアプリLINE。広告で人を動かすのが困難となった時代においても、なぜLINEの広告効果は高いのか? LINE・上級執行役員の田端信太郎氏が、その理由を企業の実例を挙げながら解説します。 「TVCM×LINEスタンプ」が定番に 田端信太郎氏:これまでの広告っていうのは、一通りテレビで言われていますけれども、ある意味見るだけ、聞くだけだったんです。格好良い俳優さんや女優さんが出てきたりとか、クリエーターがCM作ったりとかしても、あくまで企業が主語で語るだけだった。ところがスタンプといえば、ある種そこに擬似参加してくる。 ちょうどこれは東進ハイスクールさんの、林先生の「今でしょ」のスタンプ。このスタンプですね、LINEの中で1億回以上送信されています。 これを送っている人がどういう気持ちで送っているかと言いますと、このCMが脳内で再
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