サイバーエージェントが取り組む「Ameba スマホ」のプロモーションがかなり本気らしい。11月16日よりテレビCMが大量投下され、渋谷駅周辺で交通広告および屋外広告でアピールする。その規模、1カ月で30億円。かつてない規模で勝負をかけた。 渋谷の街がAmebaスマホ広告であふれる 6月にスマートフォン対応コンテンツの拡充を実施した結果は、4カ月でAmebaユーザーが4倍に増えたことで明らかだった。11月16日に開催された「Ameba スマホ新CM発表会」に登壇した代表取締役社長の藤田晋氏は、「照準を合わせ1年半をかけて(内製の)コンテンツを多数開発した。まさに勝負どころを迎えた」と、大規模な広告展開を決断したという。 代表取締役社長の藤田晋氏 現在、サイバーエージェントが提供するコンテンツはすべて内製で開発されており、スマホの開発ラインだけでも88ラインに増えている。藤田氏も国内最大規模と