素のままのJavaScript(ES5)に直接触れる機会もだんだんと減ってきたので、うろ覚えだったES6の機能をまとめてみました。 なお文中のコードはBabel環境で書きながら確認したため、現行ブラウザでの直接の対応状況に関しては未調査です。 概要 ECMAScriptS6 = ES2015 = JavaScriptの新しいバージョン ES5(現行のjs)の次のバージョンとして策定された さらに新しいES7も作られている 現状は多くのブラウザが(部分的にしか)対応していないので、ES6で書いたコードを動かすためにはES5への変換(トランスパイル)が必要になる。 トランスパイル用のツールとしてはBabelが代表的な実装になる。 具体的な利用方法としては: ES6をサポートしているブラウザを使う 現状、サポートは部分的かつ挙動に差異がある babelのCLIを使って直接トランスパイルする we