でもまず気になったのはシャルロッテです。前回シャルロッテを誘い出して拉致した男は、どうやら以前アンハルター貨物駅でシャルロッテをナンパしようとした駅員らしいですね。 その駅員が、なんとなんと、エドガーと繋がっていました。エドガーはベルリンのギャングらしいので、駅で中の様子を伺っていた男が「金塊」の情報を耳にして伝えに来たのでしょうか。それで、あの駅にいたシャルロッテが何か知っているに違いないと考えたのかもしれませんね。 シャルロッテは毒ガスならともかく金塊は寝耳に水だったので、正直に知らないと答えましたが、そのたびに冷蔵倉庫に監禁されてしまいました。それでシャルロッテは必死になってイェニケの「赤い手帳」を読み進めます。そこには既に金塊のことも記載されていました。 それでシャルロッテはエドガーに金塊はあると伝えました。見つからなかったのは車両番号が差し替えられていたからで、黒い国防軍はロシア