さて、前回ざっくりとZabbix2.2とvSphereについて書いたが、 今回はVMWareESXiを監視対象とする手順を紹介してみる。 尚、Zabbix2.2のインストールは完了しているものとする。 1.オートディスカバリによる登録 対象マシンのIPアドレスを手動で入力して、監視対象を追加することも可能なのだけど あえて今回はオートディスカバリ機能を使って登録してみる。 オートディスカバリ機能とはICMPや任意のTCPなどをZabbixから投げて反応のあったマシンを ホスト登録するという機能だ。 何十台と監視対象がある場合や、指定セグメントにどれだけマシンが存在しているか把握できていない場合に とても重宝する。 [設定]-[ディスカバリ]-[ディスカバリルールの作成]をクリック ディスカバリルールの作成。適当に名前をつける。 対象マシンが存在するIPアドレスの範囲を指定。 チェックの新規
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