私の知る限り、「明らかに仕事をしている」ような状態を8時間も続けられる業種は、そのことごとくが機械化できます。 もちろん、機械化して効率が良いかどうかは別問題です。機械は仕事を教える(プログラミングする、金型を作る、 etc.)段階のオーバーヘッドがものすごくでかくて時間がかかるので、仕様がどんどん変化する世界では機械化しても使える時期が殆どなく、投資対効果はボロボロだったりします。 そのため、こういう仕事では 機械の代わりに人間を使う と言うこともよくあります。そういう世界では、確かに「真面目に仕事をしている」とは、機械に相対して、ずーっとキーを打っているとか、ねじ回しを回しているとか、そんな感じでしょう。 そういうのは「生産性が高い」とは言わない。 . この新人君は、まだ「仕事」の内容が単純・単調な場合と、複雑な場合の区別がつかないのだと思いますね。単純な問題はことごとく機械に押し付け