ロシア南西部カルーガ州オブニンスクで、アパートの廊下に置き去りにされた生後12週間の赤ちゃんを野良猫が温め、凍死の危機から救う出来事がありました。この出来事は多くの人の注目を集めており、野良猫は名前と家を手に入れました。 事件が発生したのは10日、アパートの住人イマ・ラボラさんが「苦しんでいるような猫の鳴き声」を聞いてドアを開けたところ、赤ん坊が置き去りにされ、そばに寄り添った猫が舐めたり、温めたりしているのを見つけました。 イマさんは「猫はとても穏やかで懐いていたので、鳴き声を聞いたとき、猫自身がケガをしているのだろうと思いました」と語りました。 その日の気温は氷点下で、赤ん坊は数時間にわたり放置されていたらしく、住人らは、猫が世話をしなければ助からなかっただろうと話しています。駆け付けた救急隊員が赤ん坊を搬送する際、猫は心配そうな様子でついていったといいます。また赤ん坊を心配して、猫は
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