おもしろ雑貨の取り扱いなどで知られる「遊べる本屋」、ヴィレッジヴァンガードで、ディープな昭和文学は売れるのでしょうか?P+D MAGAZINEが検証してみました。 2016/04/28 店内を所狭しと埋め尽くす数々の雑貨、つねに流行の半歩先をいくBGM、そして全ての売り場を飾る賑やかなPOP……。そんな「遊べる本屋」、ヴィレッジヴァンガード(通称ヴィレバン)をご存知ですか? 今では都内各所で見かけることの多いヴィレッジヴァンガードですが、「書籍の専門店」というよりもむしろ「サブカル雑貨屋」というイメージを抱いている方も多いのはないでしょうか。 一方で、このP+D MAGAZINEは昭和文芸に関する情報を中心に取り上げているメディア。世間一般のヴィレッジヴァンガードのイメージとは、少々毛並みが異なっているかも……? そこで今回、このミスマッチに興味を誘われたP+D MAGAZINE編集部は、