俺は東京近辺で起こっているファッションに関して全然わからないし、まして東京コレクションとかそれにまつわる出来事なんてのも参加した、もしくは見に行ったこともないし、関わったこともない。けど、東京コレクションがどうでもいいことくらいはなんとなくわかる。 CFD関係者かどうかは知らないが、日本人のファッションジャーナリストや有名なパタンナーの講演とか講義とかは受けたことはある。いかにもベテランで顔が効きます的な人たちだ。完全な感想だが、そういう人たちはモードへの考え方が画一的だと感じた。 すぐにギャルソンとヨウジ、たまにイッセイを引き合いに出して話すし、デザイナー本位でしか話をしない。正直、学生とかデザイナーやコレクションの話なんて全然聞きたくないのだ。どこの誰が何を打ち出したから、それを日本的に引き戻したこのようなものが売れる。とかどうでもいいのだ。そんなことより、どうやって売っていくかという
個人的に印象に残ってる去年の10大ニュースでも。 なんていうか、前もやったやつです。 では10位から。 10位「もしドラ作者の第10作目『もしユニ』大ヒット」 もし女子高生が柳井正式経営術を使って服飾メーカーを立ち上げたらという設定で 大ヒット。アニメ化予定。 9位「メジロマックイーン大躍進」 10年前に夭逝したアレキサンダーマックイーンの隠し子メジロマックイーン氏(♂)のブランドが 大ヒット。 8位「森ガール見つかる」 絶滅していたと思われていた森ガールがヒマラヤ山脈で発見された。 7位「トムブラウン氏六本木で暴行を受ける」 ファッションデザイナーのトムブラウン氏が自身のレセプションパーティーを体調不良で欠席 したにもかかわらず、その日の夜、六本木のバーで乱闘事件を起こしていた。 後日「出かけるのを、やめなさい」とその日の自分を戒めていた。 6位「ガーリーブランド集結」 10年ほど前から
「別のワンダーランド探す」 ズッカの小野塚秋良が退任2010年12月6日12時7分 印刷 Check 小野塚秋良さん ズッカの創始デザイナー、小野塚秋良(60)が11年春夏の作品を最後に、後をデザインチームに託してブランドを去る。何げなく洗練されたカジュアルスタイルで「普通服ブーム」を巻き起こした。「クールジャパン」の基礎を築いた一人でもある。退任の理由を聞いた。 ◇ ズッカで22年間、その前に系列のイッセイミヤケで13年間、パリ・コレに参加してきた。その間は次々とワクワクする世界が広がって、まるで「不思議の国のアリス」の穴みたいなところに入り込んでコロコロと。ただ、パリ・モードの独特な文化には芯からとけ込めない感覚はあった。60歳のけじめとして、元気なうちに別のワンダーランドを探そうと決めました。 それに、環境が変わり過ぎた。35年前には、手がつけられないような熱気や、着ることへの喜びが
世界的に有名なファッションデザイナーのジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)は、今年76歳。自分の仕事を愛し、自らの名前を冠したブランドから今すぐ身を引く予定はない。現在、会社が向かっている方向にも満足しており、変化が必要とされる時が来ても、社のために働いてくれている人物の中から後継者を選ぶ、と彼は言い切る。 「すでに一緒に働いている誰かと会社を経営していきたいと思っている。たとえどんな変化や進化が必要とされても、このブランドは、未来を生きていけるんだよ」と、アルマーニ。「もしどこか他からデザイナーを起用すると仮定してみようか。例えばそれがガリアーノのような素晴らしい才能の持ち主であっても、そんなことをしてしまえば、もう、それはアルマーニではなくなってしまう」 近年メゾン内外でのデザイナー交代劇が頻発したモード界だが、アルマーニはそのような考え方のもと、彼の会社で働く人
米ファッションデザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)は、次々と繰り出す自分の新しいコレクションが、以前発表したものに見劣りしないか、たびたび不安に駆られてしまうという。それだけでなく、自分が流行の最先端にいられなくなるのではないかということも心配に思っているらしい。今は、以前にくらべると幸せを感じることができ、成功を素直に受け入れられるようになってきたようだが、それでもまだ、いつかすべてに終わりがきてしまうのではないかと不安に感じる瞬間があるという。 「これまでと変わらず悩んでいるよ。精神カウンセラーのところに週に1回通っているし、相変わらず感情の起伏も激しいんだ。ショーの前日の夜になると、座りこんで『もしショーが失敗したら? もし人生がダメになってホームレスになってしまったら?』って考えこんでしまうこともある。小さなことを大げさに考えることにかけては誰にも負けないよ
本日から始まった、フセインチャラヤンの個展へ行ってきました。 フセイン・チャラヤン- ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅 6/20まで東京現代美術館にて 15時からのアーティストトークを聴講しに行くつもりでしたが、出発でまごまごしていた上、乗換えを間違えてしまい、到着時には満員だと言われました。 30分前には満員になったみたいですね。 さて、どんな内容だったのかしら。 仕方ないので、展示を鑑賞。 率直な話、服の展示数少ない!! って思いました。 だってファッション作品実物が30点くらいしかないんですよ! そりゃないわ。 アルマーニ展での吐き気がするほどの大量展示も困りましたが、1200円するファッションデザイナー個展で30点とは! しかも実物のうち2作品、2008 S/S Reedings、2007 A/W Air Borneは、2007年にここMOTのSPACE FOR
ニュース KONTRAPUNKT|コントラプンクト コムデギャルソン オム(COMME des GARCONS HOMME|HOMME HOMME)の元デザイナー、田中啓一氏の新ブランド「KONTRAPUNKT」が2010年春夏よりスタートします。 コントラプンクトとはドイツ語で「対位法」という意味。 クラシックなどの音楽理論の一つで、独立性の高い複数のものを組み合わせることによって、生まれる効果のことだ。 2010S/Sからスタートのこのブランドは、コム デ ギャルソン オムで13年間デザイナーを務めた田中啓一さんが発信するニューブランド。 装うことに意欲的な人たちに提案するクリエーションを基本コンセプトに、エイジレスなメンズ、レディス服に加え、靴も展開している。KONTRAPUNKT コントラプンクト - fashionjp.net メンズラインは靴の画像のみですが、シャツだけでも12
Fashion News Februaryファッションニュース Home.Fashion News.2010.02.Article 02月 12 アレキサンダー・マックイーンが逝去 ファッションデザイナーAlexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)が2010年2月11日、ロンドンの自宅で死亡しているのが確認されたとBBCが報じた。享年40歳。 1969年、イギリス・ロンドンに生まれたAlexander McQueenは、サヴィルローの老舗テーラーGieves&Hawkes(ギーブス&ホークス)でテーラードを学び、セントマーチンズ校を卒業。1992年に自身の名前を冠したブランドを立ち上げ、1996年、ロンドンコレクションにデビューを果たした。ブリティッシュ・デザイナー・オブ・ジ・イヤーなど数々の栄誉ある賞を受賞し、2003年には英国女王から上級勲爵士(CBE)を授与され
どうも、venga_pepeです。 ElasticでのCD批評会で晒したコーディネートのアイテムの写真をあげておきます。 まず一番のポイントであるジャケット。向こうでもアップの写真はありますが、まぁ一応ってことで。 皺が若干よっていますが、気にしないでください(笑)かなり軽いジャケットです。 ジャケットのシルエットも2009AWとは変わっていて、アームが細くなり肩パッド も薄くなりました。構築的な雰囲気が薄れています。 次にStephan Schneiderのシャツ。このシャツは好きなので写真2枚使っちゃいます(笑)
今回は自分のワードローブのギャルソンコレクションから、一着を紹介します。 コムデギャルソンの過去の服を見たいという需要がある様子。 またギャルソンのアイテムそのものを紹介してデザインの良し悪しを語るようなブログはあまり無いようなので、コーディネート披露もかねて企画ネタとしてやってみた感じです。 とりあえずは色々手探り状態なのですが、ネタに困ったら…希望があれば今後も続けていこうかなと考えています。 とりあえずの一回目は、やはりプリュスの1998年秋冬、シームデザインのブルゾンを紹介してみたいと思います。 縮絨と並んでプリュスの代表的デザインといってもいいシーム、まずそのシームデザインの何がすごかったのかを自分なりに語ってみます。 元々メンズモードのデザインというのは非常に限定された制約の多いものです。スーツに代表されるように厳然たるクラシックスタイルが確立していて、デザイナーはそのクラシッ
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