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2013年8月31日のブックマーク (2件)

  • しずか「私は源しずかという人間が嫌いです」 : あじゃじゃしたー

    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/30 08:48:21 ID:WvDcSABC0 数年ぶりに足を踏み入れた野比家は、昔とは違う、どこか余所余所しい匂いがした。 のびママ「いらっしゃい、しずかちゃん…」 頭に白いものが目立つようになった彼の母が、力のない声で私を和室へと案内してくれた。 こうして彼の母と向き合って座ると、私の胸は懐かしさでぎゅっと締め付けられるようだった。 あの頃の、楽しかった思い出が頭を駆け巡る。 テレビを見ながら眠ってしまった彼を尻目に、二人でガールズトークに花を咲かせたのもこの和室だ。 そんな時、彼の母は決まって「息子には内緒ね」と舌を見せながら、隠しておいた高級菓子を私に出してくれたものである。 彼の母には、一時期とてもよくしてもらっていた。2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/30 08:49:2

    Alceste
    Alceste 2013/08/31
  • OL服を着るということ

    26歳、女性。 4年制の大学を出て、新卒で一般企業に就職した。 特に大きな会社ではない。 やりたい仕事があって、同業の数社と比較した上で今の会社を志望して、採用された。 今の会社を志望したのは、男女共に区別なく働き、 区別なく昇進しているように見えたから。 それ以外の会社を志望しなかった(採用試験を受けなかった)のは、 会社説明会や職場訪問で男性が中心的な職場に見えたから。 大学生の私にはOLの制服は会社における男尊女卑の象徴のように思えて、 女性にだけ制服を着させる会社にだけは入社するまいと思っていた。 別れた彼氏がOLの制服萌えとか言っていたのも、その考えに拍車をかけた。 あの服が男性から性的な目で見られるのだと思ったら気持ちが悪くて。 入社直後、大規模な業界再編が行われた。 会社説明会に行って、OL服を見て、絶対入りたくない、 と思った会社(A社)と自社が合併してしまった。 徐々に労

    OL服を着るということ